代表取締役によってアクセス権限が制限され、業務に支障が出ている状況についての相談

会社についてです。
2022年9月に株を50パーセントずつ持つ形でAさんと私の2人で株式会社をたてました。
書類上、Aさんが代表取締役、私は会社員となっております。最近Aさんと上手くいかないことがあり、それをきっかけに、会社が使わせていただいている銀行のウェブ(明細閲覧ができるサイト)や、フランチャイズ契約を結んでいる会社とのチャット、会社用クレジットカード等様々なサイトへのログイン情報を変更し、見ることが出来ない状態にされています。
連絡もつかず、パスワード教えてほしいといっても無視のため、業務にも支障が出ています。
そして何よりも精神的にしんどく相談させていただきました。
何かできることはあるのでしょうか。

私がADHDだと話したところ、「病気が理由で迷惑かけるなら治るまで会社を辞めてくれない?」と言われ辞職も考えましたが、
2人で起業しカツカツだったこともあり、給料8万円程の設定にしている為、辞めて失業保険をもらっても生活できるレベルではありません。
なのでまずは辞める以外の選択で訴訟やその他なにか出来ないかと思い書いております。

ご相談可能な弁護士さんいらしたらご連絡いただけますと幸いです。

事実関係の確認が必要ですが、代表取締役が会社で利用するサイトのログイン情報を故意に変更し、変更後のパスワードを社員に共有しないことで、全社的に業務に支障が生じる可能性がある場合であって、かつ、会社に「著しい損害が生じるおそれ」がある場合は、取締役の当該行為を法令違反行為として、株主としての地位に基づき、違法行為の差止請求(会社法360条)を行うことができる可能性はあると考えられます。
但し、会社に著しい損害が生じるおそれがあると認められる場の要件は厳格となっており、またこの請求自体、積極的な行為(「全てのサイトパスワードを開示し、就労可能な状況に整えろ」など)の請求には馴染みづらいため、上記の請求が認められるかどうかは慎重な検討が必要と考えます。

このように事実関係の確認と相手方(代表取締役)に対する主張の組み立てが必要な事案と考えますので、お近くの企業法務を取り扱っている法律事務所の弁護士に別途ご相談されることをおすすめします。