生活費の請求、慰謝料の請求

7年間、彼女と同棲していました。
最初の2年間は生活費を入れていましたが、精神疾患を患い、思うように働けなくなり、5年間生活費を入れられなかったので、彼女と別れた際に5年分の生活費の請求をされました。
精神疾患を患ってしまった理由としましては、彼女からの暴言だったり厳しいプレッシャーなどがあり、それが原因で身心的にストレスになり身体を壊してしまいました。
この場合は5年分の生活費の請求を全額払うべきなのか、反対にこちら側から精神的苦痛で慰謝料請求をしてよいのでしょうか。
心療内科に通院しており、診断書は出せます。

生活費に関しては、もともと負担する約束があった等の理由がなければ支払いに応じる必要はないでしょう。

慰謝料に関しては、精神疾患との因果関係が認められれば、請求が認められる可能性はあるかと思われます。