痴漢に間違われる可能性について
公共交通機関内での以下のケースで痴漢と間違われる可能性はどの程度あるかご教授いただきたいです。(全て故意によるものでないとします。)
①席に座っており隣の人の肩などと触れた場合
②席に座っており、荷物の持ち替えをするときに腕や荷物などが当たってしまった場合
③自分ではなく持っている荷物が触れた場合
④人とのすれ違いで当たった場合
⑤乗り降りの際にぶつかった場合
すべてのケースで間違われる可能性があります。
痴漢冤罪の恐ろしいところは、相手の主観に依存するので今触られたという主観が被害者にあると、誤認逮捕の恐れがあります。
上は大前提なのですが、あえて、分析的にみると以下のとおりです。
②、④、⑤は、動きが一時的なものですので間違われるリスクは低いと思います。相手が陥れようと思っているケースは除外します。
①は、席に座っているので肩の接触ではなく、手の位置が問題になります。手が相手を触っている形でなければ通常は誤解される恐れは小さいはずです。
③は、相手が手で触られていると認識していたら実は一番危ないかもしれないケースです。こっちは荷物なのでわからないですので。
関先生、ご回答ありがとうございます。
主観によるものだと、誤認で逮捕された時の一時的な拘束は免れることが出来なさそうですね。
その場では声をかけられなかったとしても可能性としてゼロではないですよね…
通常逮捕での誤認例もあまり聞かないですし巻き込まれたらと思うと立ち直れなさそうで不安です。
巻きまれたら、やってないけど、認めている人もかなりいると思います。正義に反すると思いますが。