有責配偶者の離婚協議における慰謝料と生活費保障の条件についての保証と確実な受領方法について
有責配偶者の夫との離婚協議にて、慰謝料は300万現金で渡す。その後の生活費などの保障を10年間毎月20万渡すと条件を言われましたが、その場合、途中で死亡したり、状況によりストップした場合の保証はありますか?
確実にもらうための方法はありますか?
確実というのはないでしょう。
抵当権を付けられればもっとも確実性が高まります。
調停調書、公正証書も確実性が高まるでしょう。
しかし、いずれも絶対ということはありません。
ありがとうございます。
抵当権をつけるのが、一番確実なんですね。
公正証書をつけても絶対という事がないのは不安です。
どうしたものか…悩ましいです。
確実なものはないかと思われます。
また、そもそもそれを払い切れるだけの資力が相手にあることが大前提となります。
人的な保証としては連帯保証人をたてさせるか、物的な保証としては抵当権を設定してもらうかが可能性は高まるかと思われます。
公正証書は、書面に残すという意味では重要ですが、大きな意味は強制執行認諾文言を付けておくことで、裁判を経ずとも執行手続きに進めるという利便性にありますので、執行をかけやすくなるというメリットはあるでしょう。
ありがとうございました。
もう一つ教えてください。
連帯保証人と抵当権を複数設定できるのでしょうか?
夫は会社経営者でもあります。
会社の財産に抵当権をつける事はできますか?
また、強制執行認諾文言というのは公正証書に付ければいいのですか?