婚約破棄後の慰謝料請求についての相談と、請求範囲・相場・対処について

お世話になります。
口約束上での婚約をしていた場合の慰謝料請求について、成立するのか、またどの範囲まで請求可能なのか、ご教示いただきたく投稿いたします。
学生で遠距離恋愛をしていますが、将来を考えた関係を持ち、相手のお母様に将来的には結婚を前提としたお付き合いだとご挨拶させていただきました。また、ペアリングを渡した際、ものとして婚約指輪ではないけど婚約のつもりであることを伝え、相手も婚約という認識は持っており、結婚を見据え全てが彼女の希望通りとはいきませんでしたが、就職先の選択もいたしました。

しかし、ここ数ヶ月喧嘩に発展することが多く、性格の不一致や好きという気持ちがさめたという理由から婚約破棄されそうになっています。また、相手からは気に食わないことがあるとバカなどの暴言や元恋人との比較など、モラハラじみた行動をされておりました。

相手は婚約はあくまで口約束のようなものだと考えていたそうですが、この場合でも慰謝料請求の請求は成立しますでしょうか。

可能な場合、状況により左右されるかと思いますが、目安としていただける慰謝料の相場と、弁護士費用及び成功報酬額についてご教示いただけますと幸いです。また、請求した場合、相手の親御様からは嫌な目を向けられたり文句などを言われることが予想されますが、どのようにしたらいいのでしょうか。

併せてになりますが、調べていく中で請求内容証明を私自身で用意し送ることも可能であるような情報が出てきましたが、自前の請求書を使用し、弁護士の方と協力し慰謝料を請求することも可能という認識で間違い無いのかご教示いただけますようお願いいたします。

状況により変動すると勉強いたしましたため、難しい質問だと重々承知しておりますがよろしくお願いいたします。

併せてのご質問になります。
現在学生であるため、学校へ被害がいく恐れがある場合、請求を卒業後にしたいと考えております。婚約破棄後、どの期間請求が可能かご教示いただけますと幸いです。
また、請求時に慰謝料以外の念書についてもいただくことは可能なのでしょうか。

>相手のお母様に将来的には結婚を前提としたお付き合いだとご挨拶させていただきました。
>また、ペアリングを渡した際、ものとして婚約指輪ではないけど婚約のつもりであることを伝え、
>相手も婚約という認識は持っており、結婚を見据え全てが彼女の希望通りとはいきませんでしたが、
>就職先の選択もいたしました。

婚約の成否の検討にあたっては、このあたりのご事情について、どの程度の証拠があるかという点も重要なポイントだと考えられます。

>目安としていただける慰謝料の相場と、弁護士費用及び成功報酬額

慰謝料相場は事案によりますが、一般的には50〜200万円というところだと考えております。着手金・報酬金については事務所ごとに基準がありますので、個別に連絡を入れるなどして相談をしてみるとよいでしょう。

>請求した場合、相手の親御様からは嫌な目を向けられたり文句などを言われることが予想されますが、
>どのようにしたらいいのでしょうか。

請求するということは、婚約破棄された後(別れた後)ということになりますので、文句など言われても特に対応する必要はなく、毅然と請求の意思を示し続けるしかないのではないでしょうか。

>自前の請求書を使用し、弁護士の方と協力し慰謝料を請求することも可能という認識で間違い無いのか
>ご教示いただけますようお願いいたします。

「協力」という内容の範囲にもよりますが、有料対応にはなるものの、弁護士の助言を受けながら、ご自身で請求・交渉等を行うということはあり得る方針です。

高橋先生
ご回答いただきありがとうございます。
婚約の成立について曖昧ではありますが、相手は口約束だと認識しているため、婚約自体は成立していると個人的主観ではあります。しかし、弁護士の方から判断いただく場合にどのようになるのでしょうか。また、指輪の購入証明書はございます。

着手金、報酬金についてもご回答いただきありがとうございます。勉強不足で申し訳ないのですが、相談時点で慰謝料の方が少なくなる見積もりの場合、請求しない方が良いという判断に至る場合もあるということでしょうか。

穀然と対応する場合には、相手が有る事無い事を他人に話していても対処することが実質不可能であり、そこを問題にする場合、名誉毀損など別件となるという認識であっていますでしょうか。

自分で行う場合よりも弁護士の方に請求・交渉をする方が良いのでしょうか。メリット、デメリットについてお教えいただけますと幸いでございます。
お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

>婚約の成立について曖昧ではありますが、相手は口約束だと認識しているため、婚約自体は成立していると個人的主観ではあります。しかし、弁護士の方から判断いただく場合にどのようになるのでしょうか。また、指輪の購入証明書はございます。

典型的には、結納、結婚式場などの予約、会社・友人に対し結婚する旨の報告をしたことなどです。
指輪については、購入と授受の事実だけでは不足で、当事者に婚約の合意があることが必要です。メールやLINEのやり取りから推認できれば証拠になり得るでしょう。

>相談時点で慰謝料の方が少なくなる見積もりの場合、請求しない方が良いという判断に至る場合もあるということでしょうか。

そのような場合もあるでしょう。

>穀然と対応する場合には、相手が有る事無い事を他人に話していても対処することが実質不可能であり、そこを問題にする場合、名誉毀損など別件となるという認識であっていますでしょうか。

そのようなご認識でよろしいかと思います。

>自分で行う場合よりも弁護士の方に請求・交渉をする方が良いのでしょうか。メリット、デメリットについてお教えいただけますと幸いでございます。

ケースバイケースなので、一概には申せません。メリットは、やはり専門家のサポート受けられるという点であり、デメリットとしては、弁護士費用が別途必要になるという点にあると思います。

>現在学生であるため、学校へ被害がいく恐れがある場合、請求を卒業後にしたいと考えております。婚約破棄後、どの期間請求が可能かご教示いただけますと幸いです。

婚約破棄を不法行為と捉えれば3年が消滅時効期間となります。

>また、請求時に慰謝料以外の念書についてもいただくことは可能なのでしょうか。

請求・交渉の結果として示談書(合意書)を交わす際に、双方合意の上で、慰謝料支払以外について触れることも可能です。

高橋先生
ご回答ありがとうございます。
相手との口約束では成立しない可能性がある、ということなのですね。勉強不足でした。例として、婚約者だよ。や結婚しようね。に対して、イエスの返答のSNSやりとりがあった際には成立するのでしょうか。
相手の親御様には結婚前提だというお話や具体的な目安の時期はお話ししておりますが、恋人と口裏をあわせ事実を変えられる可能性を懸念しております。

請求費用が下回る際のことについても承知いたしました。その場合、弁護士費用がかかるだけで何も変わらない。もしくは双方が合意であれば合意書のみを交わすといった形になるのでしょうか。

また、少し趣旨と離れてしまうかと思いますが、モラハラのような行為について問題視する場合にはどのような措置を取ればいいのか、また流れについてご教示いただけますと幸いでございます。

初めてのことで質問が多くなってしまい申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。