ブルーベリー農園付き家屋(1000万)の借地権譲渡に関する問題について相談、譲渡承諾拒否 借地非訟
2019 湘南エリアから山梨県の道志村(神奈川県相模原市が隣接)にブルーベリー農園付き物件が出ました。物件はマウイ不動産(練馬区)のお爺さん(現在アネックス株式 https://profile.ameba.jp/ameba/mauiinbest) が売買していました。 物件は本来二名募集していましたが 私が全農園面積と(当時)未建築の家屋を購入しました(678万円+駐車場+小屋+登記)。
借地権の書類は移住した初日に地主の奥さんの御婆さんから ぽん!と手渡されて(説明も何もなく)終わりました。その時 なんだか変だなぁと感じはしましたが、誰に相談するもなく そのまま受け取り終わりました。(後ほど見ると その借地権契約書自体 旧借家 簡易的な文言しか入っておらず、問題が起きた時に対応ができない契約書の様でした)
家屋は登記済み、事業所得なども毎年確定申告しています。
また減価償却費として家屋や登記費も計上しています。
ここ年々異常気象と害虫害獣被害に悩まされ、身体疲弊のため手を引くことを検討した末、売り出したいと考えました。また地主による無断侵入、無断許可作業、不法投棄、(窃盗は誰か不明)、隣家で立小便など 不快な事件が多数起こり、それら注意したところ(侵入するなら一言断ってほしい旨伝えたら)逆上され酷い女だねぇと暴言も吐かれ、精神的にも負動産的な存在になってきてしまいました。
不法投棄の件に関しては山梨県と道志村役場両方へ通報し、地主へ注意喚起し撤去いただきました。
新築(1000万かけて)建てた家屋は五年過ぎたところで
恐縮ながら(お隣の)地主さんの旧式便所や風呂設備とは比べ物になりませんから、地主から提示された買取価格を200万などというおかしな金額は到底受け入れられません。
村の空き家バンクに掲載する際は、地主(譲渡)承諾が投稿する条件となり、そこが拒否されてしまい、リスティングすらできない状況です。
法律、特に旧式簡易借地権契約書の内容もよく解らずなので
どのように対処するのか、
買取価格が最大限にするにはどうしたらよいのか、
ご相談させていただきたく
アドバイス宜しくお願い致します。
一般論になりますが、
借地契約書らしきものを弁護士に見てもらって下さい。
借地権ありきなら、あなたが譲受人を探す必要があります。
その後、借地権譲渡承諾請求を、裁判所に申し立てることになります。
裁判所で、鑑定の申し立てをすることもあります。
折り合いがつかないときは、裁判所が決定します。