借用書の結び直しについて

前の会社の社長にお金を貸したのですが返済されません。父親の会長が返済するから借用書を結び直して欲しいと言われましたが、結び直した方がいいのでしょうか?

結び直さず、連帯保証人として、借用書に追加して、署名・捺印をして
もらったほうがいいですね。
相手の意図が、なんなのかわかりませんが、乗らないほうがいいでしょう。

わざわざ債務者を減らす必要性はないため、連帯保証人として債務者を増やす方向で保証してもらうほうが良いでしょう。その際はしっかり金額やどの債務を保証するのかをしっかり書面にし、署名押印をしてもらいましょう。

もし、前の会社の社長との間でも書面を交わしていなかったのであれば、ついでに三者間で金銭消費貸借契約書及び連帯保証契約書を作成しておくと良いでしょう。

保証人は書面と捺印が必要ですか?
LINEのやり取りでは効力はないですか?

保証契約は書面で行う必要があります。そのため、ラインでやり取りしているのみでは保証の効力が否定される可能性があるでしょう。

しっかりと書面で交わしておく方が良いかと思われます。