"2年前に経験した被害について相談したい"

・大まかな内容
2年前2021年の8月に知人だった男性に強姦(私はそう認識している)されました。

・当時の私の年齢
2002年生まれの19歳 未成年でした

・相手との関係性
2020年頃(被害があった1年前)相手がいわゆる活動者と呼ばれる歌い手であり私は応援する立場
この当時は好きで2回体の関係に至ったことがある
同じ年の8月、応援するのを辞める

・何故このようなことがあったのか
突然彼からX(旧ツイッター)のDMにメッセージが届き、ご飯に行く流れに

・当時の内容
会った当時私の友人とやり取りをしているのですが、私はご飯をただする気でおり、体の関係はもちろん一切するありませんでした。しかし今思えばそこは未成年であった私の知識不足、危機管理能力不足な部分もあったかと思います。

居酒屋にいる間、私は未成年にも関わらずお酒を強要されました。こちらは動画が残っておりますが、私もお酒への憧れが少なからずあった為、自分の落ち度だったと思いますが、その頃から意識が朦朧としていました。

お酒が回ってきたタイミングで、個室だったのもあり無理やりキスをされました。私は必死に振りほどいていたつもりだったのですが、もしかしたら彼は昔私が好きだったという事実からそこまで大事とは思っていなかったのかもしれないです。
しかし、その当時の私は好きな人もいて、このことの感想(きもちわるい等)を先程もでてきた友人にLINEを送っています。(文を見返すと明らかに酔っている形)

流石にこの後解散させてくれるだろうと思ったら駅の前の広場?のような場所で腕を掴まれ動けない状態になってしまい、何もしないという言葉を信じ、家に行きました。
逃げ出すことも出来ましたが、その頃はその言葉を信じきってしまったのと、慣れない地で逃げるにもどこに逃げたらいいかわからず承諾しました。(丁度日付が変わる頃)

当たり前かもしれませんがまたお酒を無理やり飲まされ(私が飲むのを拒否してた為、無理やり口移し)意識がわからず気付いたら行為に至ってました。
無理やりされていることはもちろん辛く、しかしそれよりも諦める様子が無かった為、早く終わって欲しいの一心で彼が望む言葉(〇〇界隈で1番曲作るの上手いのは?等の聞き方)に応答していました。いわゆる行為で使われる言葉は発した覚えは無いです。
その後、家を出れば良かったのですがお酒が入ってたのもありすぐ寝てしまいました。私が寝ているにも関わらず先程のも含め計3回、無理やりされました。全て避妊は行っておりませんでした。こちらは彼も認識しています。

お酒も抜け、起きたとき(朝5時)にはすぐこの場から離れたく家を出て帰宅しました。(またこの時にも友人にLINEしています)

妊娠の可能性も怖く、相談できる所に当時、1日後くらいに電話しました。早急でないと膣内の証拠が消えてしまうとのことで考える期間が短ったのと、私が相手の方に会っていたこと(実家からかなり遠い場所約300km)を母親にバレてしまうのが怖く、大事にするのをやめました。
しかし、妊娠の可能性は怖かったので相手の方にアフターピル代を請求しました。
最終的に払って頂いたのですが、その時の対応も不快でした。

その後、事件起こすのも無理となったら思い出すのも嫌だったので度々思い出すことはあってもできる限り考えないようにしました。

・今回相談したいと思った理由
時間が経った今、当時気にしていた母親にバレるということも気にならなかったり、今も彼は反省せず(数人の女性(未成年も含む)を無理やりしてる中(ネットで騒がれていました))活動しているのが許せないのと、そんな中私は事あるごとに思い出し、嫌な記憶が蘇るのが辛い状況なのが精神的に苦しい為、相手の方に今後思い出すことがあったとしても結果こうなったしな、と思えるようになりたく相談しました。

・相談したいこと
①かなり年数が経っていますがこの場合起訴できなくとも、示談できるか
②示談の場合いくらくらいか
③トータルの弁護士費用
④解決までの日数(時効が近い為)

を知りたいです。
法律の知識が乏しい為他にもアドバイス頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。

証拠がどの程度残っているかという点によるでしょう。相手が、合意の上だった、酔ってはいたけど意識はあったという主張をしてきた場合に、意識がなかった、合意がなかったという事実を証拠を持って証明できない場合は裁判上で請求が認められることは残念ながら難しいでしょう。

後日、アフターピルをもらう際、その様な会話や、友人に普通の文章とは言えないLINEで嫌だ嫌だというようなやり取りをしてしますが決定的な証拠はありません。例えば合意ない証拠として認められるものはなにがありますでしょうか?

基本的には相手の自白や謝罪、カメラの映像等となります。それらの直接的な証拠がない場合は、当時の記録として残っているもののうち間接的であっても使えるものを積み重ね、ご本人の陳述を合わせて事実を認定してもらえるよう戦っていく必要があるでしょう。