公正証書にて、養育費の減額を避けられるような記入方法があれば教えてください。

主人と別居状態です。
主人が不倫相手と同棲している疑惑があります。本人は否定しています。

主人から離婚をしてほしいと言ってきました。

子供は18歳未満が2人です。

条件によっては離婚しても良いと思っていますが、不倫相手と同棲してると思われる為、すぐに結婚、子供が生まれるとなって、養育費の減額をされると困ります。
減額出来ないような方法での養育費の貰い方の取り決めはできますでしょうか?

養育費については公正証書等で減額をしないことを約束していたとしても、経済的な事情の変化によって減額請求をすることが可能となってしまいますので、減額請求を防ぐことは難しいでしょう。

制度上、養育費の減額を回避しきることは難しいです。
もっとも、養育費を一括で受け取るような取り決めをしておけば、事後の事情変更の影響を受けずに済むと考えられます。

その他、別の観点とはなりますが、不貞相手と同居しているというのは不貞の態様としては悪質な部類に入ると思いますので、離婚慰謝料や不貞慰謝料をしっかりと払ってもらうように動くということも重要なポイントになるでしょう。

お返事いただきありがとうございました。