高額な設計変更料の工事内容変更合意契約書を担当者に偽造されたことが発覚しました。
ハウスメーカーと請負契約をして、もうすぐ完了検査です。担当者が勝手に建築確認申請書などは記入して提出していたようです。着工間近で担当者のミスにより変更になった箇所が、ありました。変更箇所の建材代金や職人達の作業賃が加算される事は教えてもらっていましたし、その程度なら負担してあげよう、という金額でした。ところが私達が建築確認申請依頼書(1通)や設計図面・仕様打ち合わせ最終確認書 及び発注依頼書(1通)の2通が手元に残っている話をすると担当者は連絡してこなくなり、代わりに本社から依頼された代理人の弁護士から内容証明で連絡がきました。私達の担当者の数々のミスを○○○○○○○円を差し引くことで納得してもらえないか?というような内容でした。ただ気になったのが工事内容変更合意契約書の○月○日付の締結を~という文言が気になり、その合意契約書は全く知らないので内容を教えて下さい、と代理人弁護士にお願いして画像を送ってもらいました。本人の自筆に似せた署名と勝手に作成したのか印鑑が押されていました。また、依頼書や最終確認書等2通も勝手に作成されていました。
驚いたのは工事変更合意契約書です。担当者のミスで起こった変更であるにも関わらず、差し引くという額より50万円も高い金額が設計変更料として記載された合意書が偽造されていました。担当者は、この書類を私達に見せると合意してもらえない事が解っていたので私達に知らせずに勝手に偽造したように感じます。もし、このような高額な金額に合意してほしいと担当者に言われていたら変更にも同意しませんでした。
また契約書を作成した日付は鋼管杭の工事日で現場でビデオや写真撮影していたので契約などは不可能ですし証拠の撮影したビデオや画像があり、途中で職人さん達に飲み物を差し入れしたので職人さんも知っているはずです。本社に報告した後、本社がとにかく一刻も早く引き渡したいと言い出しました。
また本社から工事内容変更合意契約書に書かれている金額の減額調整は引き渡し後で良いので迅速に引き渡しを完了したいと意思表示をしていました。引き渡し後の減額は変だと感じます。高額な増額の契約書を私達に知らせずに合意もなく勝手に偽造されています。警察に被害届けを出したりするのか、それとも他の方法があるのか、弁護士に依頼するのか、方向性をアドバイスいただければ幸いです。偽造されているので原本も何も、こちらは所持していません。印鑑も色々と勝手に押されているので悪用されないか大変不安です。
速やかに、ネットではなく弁護士に面談相談に行き、
詳しい事情(今までのやりとり含めて)を伝えてアドバイスを受けるのがいいと思います。
依頼するべきかどうかも、費用対効果の問題もありますので、合わせて相談してみましょう。
やはり弁護士さんに依頼するほうが良いのですね。アドバイスありがとうございました。