母の資産管理に関する証明方法について

現在同居している88歳の母は自分で資産を動かして,株取引やネットで商品の購入をしています。母には子A,B,Cがいます。私は子Aです。母は移行型任意後見制度を契約し子Aが後見人となっています(現在は後見制度を利用していません)。子Cは現在,勘当状態です。
遺言書はすでに書いています。子Aと子Bにのみ遺産相続させ,子Cは無しです(子Cは遺留分請求してくると思いますので,請求分は用意しています)

①母の死後,子Cが,母自身が使った資産について,何らかの苦情を言ってくる可能性があります(母の資産を子Aが勝手に使ったのではないか?など)。その場合に備えて,母が「自分の資産は自分の意思で使った」と宣誓認証しておくと,子Cが苦情を入れた場合でも,母自身の考えで自分の資産を使い子Aは全く関係ないという証拠となりますか?
②また,仮に裁判になった場合でも,私が負けるという事はありませんか?
③宣誓供述書に
1,●●銀行の入出金とクレジットカードの支払いは,私の意思で行ったものである。
2,私の死後,子Cから私(母)の●●銀行の入出金についての問い合わせについては,子Aと子Bは答える必要はない
3,私(母)の判断能力に問題が生じた場合は,任意後見制度に基づき対応してください
という書き方でいいですか?

④母自身が,自分の意思で資産管理をし,子Aは一切母の資産管理はしていないと証明するには,どうすればよいですか?
また。公で母自身で資産運営をしている(出入金)ことを証明する方法はありますか?

①②宣誓供述書については、問題ありません。
有利にはなるでしょう。
③2,については、子Cは自分で調べることはできるでしょう。
そのほかは問題ないでしょう。
④取引記録ノートを作成する。
取引と支払方法について記載したノートを自筆で作成しておくといいでしょう。

④について,直接母が通帳に●●に使ったとサインを書いています。クレジットカードの引き落とし分(1か月分の合計金額)については通帳にサインと,毎月の細かなカード明細にサインをしています。それぐらいで十分ですか?

十分ですね。
これで終ります。