未納経費とデータ削除に関する問題を抱える会社からの対応について

R5 4/25 給料日に、未納、当日中の連絡話し、私から社長へ連絡し、後日振り込まれた。

R5 5/12ごろ 会社の副社長から経営不振のため、退職を宣告された。(社長からは連絡なし)

R4 10月〜退職までの立替経費、家賃貸出代(1,052,847円)が、現在も未納
念書を送るが返信なし

社長へ何度かライン、インスタDM、メールにて連絡するも進捗なし

会社売上票など、自己作成したデータ(スプレッドシート売上票、出納帳)が
残っていたことに、気付き9月中旬に削除。
(5/16にちごろにデータは引き継ぎ済みのもの)

10/11 あちらの顧問弁護士からデータ削除について警告文が届く

具体的な顧問弁護士からの書面内容や,削除したデータがどのようなものだったのか,引継ぎについてはどのように行われたのか等によっても変わってきますが,会社側に残っていたデータであるのであれば勝手に削除をしたことについては問題となり得るでしょう。ただ,既にすべてのデータについて引継ぎが終わっていてそのデータ自体は不要となっていたのであれば,警告にとどまる可能性もあるでしょう。

未払の立替経費についてはしっかりと請求をし,支払いを求めたほうが良いでしょう。ご自身での対応が難しければ弁護士を立てるのも選択肢として考えられるでしょう。