兄弟からの嫌がらせに対する法的対応策と裁判回避方法
今年の春頃から、兄弟から我々夫婦に対し、下記内容の手紙やLINEが送られてきます。
内容:5年以上前に両者承諾で締結済の遺産配分が納得していなかったことや、学生時代から現在まで抱えていた恨みなど
あちらの勝手な考えにこちらから何か反応することもないので、”今後一切かかわらない”という内容の絶縁状を送付したが、更に嫌がらせが止みません。
「貴方は頭がおかしい」、更には「親戚に言いふらす」という脅迫まがいの言葉もあります。
LINEの内容も紙におこして保管しております。
無視し続けておりましたが、さすがに精神的苦痛を負っているためとにかくもうやめてほしいのが希望です。
法的にはどのような対応が考えられるのでしょうか?
できる限り精神的な負担を軽減するためにも裁判等は避けたいと考えており、
書面の送付のみで解決することは可能なのでしょうか?
弁護士から警告書面を送ることで止むケースもありますが、確定的な効果をお約束することができるものではない上、費用がかかるものですので慎重にご検討される必要があるかと思われます。ただ、弁護士を立てた場合は窓口をすべて弁護士にした上で、ブロックの対応をすることとなるため、相手の対応をする必要はなくなるかと思われます。
警察は現時点では対応をしてくれない可能性もありますが、迷惑防止条例違反として、つきまとい、嫌がらせが継続していることを相談に行かれるのも選択肢としてあり得るでしょう。