旦那が家出から1ヶ月。生活費未払い。離婚調停進展なし。家計管理や借金。悪意の遺棄や婚姻し難い事由なる

旦那が家出してから1ヶ月になります。その間生活費はもらえずです。
代理人弁護士から3週間前に委任通知が届き、経済的理由等で近々離婚調停をすると記載されていましたが、未だなにもありません。思い当たるので言えば、家計管理が苦手、家計簿をつけていない、バーコード決済、借金を重ねた。旦那の給料日には、一言言っていなかった。喧嘩の際は、ヒステリックになり、罵声等を言ったが、人格否定や旦那が悪い、稼ぎが少ない等は言っていません。ただ、今までの喧嘩の中で、旦那から家計を預かる等は一切言われませんでした。ましてや、離婚等も言われませんでした。その様な事もなく、いきなり家出されたのです。代理人弁護士から、生活費は払わせませんと言われ、市役所に事情を説明して、今は生活保護をいただいております。私は病気を色々抱えており、専業主婦だったのですが、今月頭から、コンビニで週5日のパートをはじめました。フルタイムとはいきませんけども。
私も法テラス等を使って弁護士に話を聞きに行きました。
私も旦那も借金があるので、相談した弁護士からは、法テラスで自己破産しましょうと。ただ、離婚調停には、同席できないけど、アドバイスはくれると仰っていただきました。
ただ、その借金は、私の病気でのストレスや、旦那の転勤で2年半前に越してきたので、誰も知り合いがおらずだったので、スマホゲームに課金したり、食材もいつもより高めなのを買ったり、病気での検査や借金の返済に充てる等をして、膨らみました。バーコード決済とかになったりして、金銭感覚が麻痺した事もあります。決して、高価な宝飾品やブランド物を買ったりとかではありません。旦那借金¥200万ぐらい、私借金¥200万ぐらいです。私は自己破産をさせて頂き、返済がなくなり、借金もできなくなります。今後は現金のみの生活をし、家計簿もつけ、貯蓄もしていく、私の給料は旦那に渡し、家計を管理して頂きたい旨は、代理人弁護士を通じて旦那に話はいってると思います。謝罪もしました。
これら、含め、私は悪意の遺棄、婚姻し難い事由になりますか!?
離婚はしたくないです。調停でも、離婚したくないと言います。

ご質問ありがとうございます。

ご記載の内容からは悪意の遺棄には当たらないと思われます。
その他の離婚原因については、具体的事情が不明ですので、なんとも言えませんが、
喧嘩の頻度、原因、ヒステリックになった際の状況が気になるとことではあります。
ただ、調停はあくまでも裁判所での話し合いですので、まずは、ご質問者様が離婚を拒否することを前提に、
お話しいただくと良いですよ。

また、ご相談された弁護士からも聞かれていると思いますが、ご質問者様から、夫に対して、生活費等の支払いを求める、
婚姻費用分担調停を申立てるといいでしょう。
相手の弁護士が支払いを拒否されている理由が不明ではありますが、申立をすることで不利益はありませんので。

ご参考にしていただけますと幸いです。

「悪意の遺棄」には該当しないと考えられます。
調停は双方合意がないと離婚成立とはならないので、もし離婚調停を申し立てられた場合、貴方において再考の余地なく離婚意思がないのであれば、その旨を率直に伝えて問題はありません。(ご判断はあるかと思いますが、婚費調停を申し立てておいた方がよいと思います。)
詳細な事情を伺う必要がありそうですが、調停不成立となった後、仮に夫側が離婚訴訟を提起した場合の留意点としては、経済的な破綻も「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当しうるという点です。過去の裁判例では、その点を肯定して離婚請求を認容した例もあります。

私の方の弁護士は、自己破産請求してくれるそうです。
それに伴い、借金は返済がなくなり、今後は、私の借金の返済と借金ができない。主人の借金を私も返済していくという方向では、仮に離婚裁判になったとしても、離婚しかないのでしょうか!?主人も代理人弁護士も、何故離婚なのかは教えてくれません。
私が思い当たる所ではありますが、それに関しては、代理人弁護士を通して謝罪をし、今後はどうしていくか、私がどう変わるかとかは、伝えてあります。それでも、離婚したくなく、元に戻るのは難しいのですか!?別居婚や週末婚とか、私が変わってるのをみてもらいたく、期限付きでもお願いいたしますとつたえているのですが。やはり、再考は難しいのでしょうか!?

相手の気持ちや考えもある問題ですので、何とも申し上げられないのが正直なところです。
夫婦関係調整調停の中には円満調停というものもありますので、依頼している弁護士によく相談なさって今後の方針を検討なさるとよいと思います。

加藤先生、高橋先生、ありがとうございました。調停では、私1人ですが、私の自己破産を依頼している弁護士先生にアドバイスを頂きながら、自分の思い、考えを話すつもりです。主人の事も考えながらですけど。伝える事を、ノートに箇条書きして、弁護士先生に見てもらおうと思います。