知人に暴行を受け、訴訟を起こしたいが証拠が少ない場合の対応方法について教えてください

知人に暴行を受け、全治4週間の骨折を受傷しました。知人ということもあり、被害届はすぐ出さずに居たのですが、その後のやり取りでも反省の色も見がえず、示談の申し入れも無く、刑事、民事の両方で訴えを起こしたいと思っています。

刑事的処罰を求めて警察署に相談に行きましたが、監視カメラの映像が無い事もあり、一度考え直すように言われました。
ここで質問なのですが、加害者とのやりとりの文章(暴力を奮ったことは認めている)と、被害者(自分)の証言や訴えだけで起訴というのは難しいのでしょうか。

民事ではお互いの主張を基に判断が下されると思いますが、被害者の発言や態度(挑発や侮辱には当たらないとは思っています)は慰謝料の減額要件になるのでしょうか。また、事件後の加害者からの侮辱的な発言や態度は慰謝料の増額要件となるのでしょうか。

質問が多く申し訳ないですが、ご回答いただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

民事においては、相手が暴行を加えたことについて認めている証拠があれば治療費や慰謝料の請求が認められ可能性はあるでしょう。

前後の言動については減額事由や増額事由となるケースは多いかと思われます。

一度弁護士に個別相談をされることをお勧めいたします。

ご回答いただきありがとうございます。
刑事告訴や被害届の提出(警察の捜査)では、加害者が認めた発言(LINE)だけではやはり立件は難しいのでしょうか。

加害者の自白のみでは警察もなかなか事件化に踏み切らない事が多いです。なぜなら、裁判の場で自白を翻されると証拠が一切なくなってしまい、場合によっては無罪判決となりかねないからです。

そのため、自白があったとしてもそれを裏付ける客観的な証拠を必要とする場合がほとんどかと思われます。

ありがとうございます。
その場に居た目撃者が加害者の長年の友人のため、協力してくれるかはわからないですが、目撃者の証言を取ってみようと思います。