境界性パーソナリティ障害者によるストーカー被害訴え
直近まで同棲していた方に、警察にストーカー申請されました。今回は警告のみとの事です。ストーカー規制法概要について理解したと署名しています。
相手方の女性は境界性パーソナリティ障害、パニック障害、解離性、自己同一性、うつを持っています。
同棲中は束縛が激しく、1人で外出すると浮気を激しく疑われたり、裏切ったら殺すなど言われ続けておりました。また用量以上の精神薬の服用、リストカットなどの自傷行為を盾に、私の行動に制限をかけ、相当苦しい思いをしておりました。
相手方は、春先には自殺未遂を起こし、数日でしたが精神病院に強制入院なっております。この件以来、私の中では同棲解消の意思は固まっておりましたが、相手方が就職目前&精神不安定なこともあり、また相手女性からの要望もあり、暫くは同棲を続ける事にしました。
しかし、私の気持ちが離れているのを察知したのか、境界性パーソナリティ的症状は悪化するばかりで、ついには疲れ果ててしまい、家に荷物を残したまま、逃げるように女性から離れました。その後数日は相手からの連絡を無視しておりましたが、ある日長文のメッセージ(今までありがとう的な内容です)が届きました。直近に自殺未遂を図ったこともあり、仕方なく相手宅に様子見に行きました。無事を確認し、1時間程で自分の意思でその家からは離れ、帰宅しています。
その際に、荷物の引き取り日について話し合いもしており、相手方の指定した日(相手が留守にする日)、一週間後に荷物を回収しに行きました。相手宅では、もう既に新しい男を連れ込んでいるような形跡があり、ピルの空箱や血だらけのティッシュ、体液などで部屋が汚れている状態でした。精神的にすごく不快で、これでは荷物は回収できない旨を相手に伝えたところ、同棲中に、私の為になればと思って売春をしていたなどと支離滅裂な言動を繰り返し、話になりませんでした。
翌日、勤務中に職場に警察がきました。
内容は、相手方が別れたくても別れられない、ストーカーされていると主張しているとの事でした。前述の自殺未遂を危惧し様子を見にいった事が、復縁を迫られた挙句、猥褻行為をされたと歪曲されていました。暴言等や、自身との交際中に、連れ込んでいた男とはすでに浮気状態であったのではないかと激昂していて、身の危険を感じているなど、いわれのない架空の被害を訴えたようで、危険度が高いと判断したのか警察も職場までわざわざ来たようです。職場までくる法的根拠は示してくれず、よくわからないままに事が進みそうになりました。
このままでは話にならないと感じましたので、以前から懇意にしていた相手方の母親に、その場で連絡をとったところ、私の主張を擁護してくれたばかりか、相手方が精神障害がある旨も警察に説明してくれたおかげで、話自体は片付きました。
しかし相手には接触できないので、荷物は諦める形で終わりました。自身の気持ちとしては、荷物回収さえできればそれで良かったのですが、このような終幕に精神的な苦痛を感じています。
訴訟も一つの視野に考えておりますが、現実的でしょうか。
また、相手方名義の家の話ではありますが、家賃は折半、荷物回収日も家賃折半状態です。
物自体を特定できていれば、返還請求を弁護士を通して行うことも考えられます。
また、関係を断ちその家で暮らさなくなる以上は家賃の半分を負担する義務もないかと思われます。
返還請求、損害賠償請求の訴訟を提起することは可能です。
勝訴の可能性もある程度見込まれるかと思います。
ただ、金額的にはそれほど多額は見込まれず、また勝訴しても執行が難しいかもしれません。
費用倒れになる可能性が高いので、特に思い入れのある動産がないのであれば、そのまま諦めた方がいいかもしれません。
または、弁護士に依頼して、相手方の母親の協力も得て、動産の引き取りの話合いをするということも考えられます。