当時無断で代理人と原告が作った示談書。その代理人は有罪判決で今はただの一般人。控えもない。

私が依頼していた弁護士さんとは、会った事がなく、電話もした事がありません。
メールで相談をしただけなのですが、弁護士さんが私が仲介にはいりましょうか?とメールをくれたので、私は、お願いしますと返信をしてしまいました。
その後、契約書は送られて来ていません。
メールのやり取りは続いておりましたが、途中より弁護士さんから連絡が来なくなり。
突然、私の元に訴状が届きました。
中には弁護士さんが代理人になって署名捺印してあり原告の署名捺印もある示談書でした。
でも書くところに印が付いていたので郵送でやり取りした示談書の様ですが、私は弁護士さんより何も聞いておりませんし、そこに書かれていた金額も身に覚えのない高額でした。
私は証拠として送られて来たその示談書の存在すら知りませんでしたし、勿論、私の手元に控えすらありません。
弁護士さんとは連絡が取れず、その方が所属している弁護士会に問い合わせた所、有罪判決を受けて退会しているとの事でした。
なので弁護士会の方にお願いして私と原告の示談書の控えや私が契約したことになっていて契約書の控えがあるか確認して頂きましたが、私の名前が書いたメモ書きの様なものはあったそうですが、契約書も示談書もファイルになかったそうです。この前、1回目の訴訟に行って来ましたが、原告は弁護士がおり示談書をこのまま主張すると言っていますが、示談書も何も言われず勝手に作られたものであり、その代理人は今はただの一般人ですが、それでも当時の示談書は有効になってしまうのですか?
私は示談した事も何も知りません。
勝手に代理人と原告が作ったものです。
私はどう戦っていけばいいでしょうか?
教えて下さると嬉しいです。
宜しくお願い致します。

具体的な訴状や証拠関係、弁護士との当時のやり取り等を拝見した上で、場合によっては弁護士に対しての請求という話になり得るかと思われます。

具体的資料や事情をお伺いできない後悔の場でのご相談より、個別に弁護士に相談された上で対応を考えた方が良いでしょう。

①訴えを提供してきた原告との関係の問題(提起された訴訟への対応:示談書の有効性など)、②勝手に示談書に代理人として署名•捺印した元弁護士との関係の問題(損害賠償請求など)という2つの方向の対応を検討して行く必要があるご事案かと思います。

いずれの方向についても、適切な対応•方針を検討するためには、お手もとに届いた訴状や証拠等の直接確認、詳しい経緯•ご事情等のヒアリング、示談の前提とされている法律問題の内容(あなたがメールで相談した法律問題の内容)などを要するかと思います。

いずれにしましても、この掲示板の守備範囲を超えたご相談のため、お手もとの訴状•証拠等を持参の上、お住まいの地域等の弁護士に直接相談し、適切なアドバイス•サポートを受けてみることをご検討下さい。