離婚後の慰謝料について
先月、お恥ずかしながら私の浪費が理由で離婚しました。
離婚する時にクレジットカードなどの私が使った分は私が支払いをするという事で合意したのですが、離婚後に慰謝料を請求出来るか法テラスに相談し、出来るようであれは請求すると言われましたが、このような場合慰謝料を請求される可能性は高いでしょうか?
慰謝料を請求される可能性があるかないか、ということであれば、法テラスで受任する弁護士が現れた場合は請求される可能性が高いと言えるでしょう。
なお、問題となる点は、協議離婚をされた時に、「妻のカード負債は全額妻が負担することで合意した」ことの意味として、妻が全額負債を支払うことを条件に、夫が妻に離婚慰謝料を請求しないという合意をしたか(そのような意味合いが含まれるか)どうかです。
協議書や合意書は作成されていないのではないかと推測しますが、例えば、協議離婚の際に、慰謝料の話も出ていて、妻が負債を全額負担するのであれば、夫はそれ以上に慰謝料までは妻に請求しないから、という話になっていたのであれば、慰謝料を請求しない合意が成立していたと主張して夫の請求を拒絶する理由になり得る場合はあると考えます。
反対に、協議離婚の際、慰謝料の話が全く出ていなかったのであれば、夫からの請求により、慰謝料を支払わなければならなくなる可能性はある(主として妻の側に離婚原因があるとすれば)かもしれません。
協議離婚の際、慰謝料などの話はなかったです。
公正証書なども合意が得られず作れていません。
今はハローワークに通い求職中なのですが、支払い能力がなくても慰謝料請求されるのですか?