LINEのやり取りは法的証拠として有効か?証拠の保持方法について相談したい

現在、お金のトラブルが発生しており色々言われており、警察にいきました。
しかし、相手されず弁護士に相談しようか迷っておりますが、現在お金がないため依頼は出来ない状態です。
そのため、依頼するときに向けて証拠の保持の仕方をお聞きしたいです。
LINEのやり取りはどれほど法的証拠になりますか?
1.チャットのスクショ
その気になれば同じ名前、同じアイコンで偽造も可能と言う話もあったり、裁判の際の信憑性はどれほどになりますか?
2.相手にLINEのアカウントを消された場合
LINEの規約に2週間程度で個人情報がサーバから消されるとありますが、もし消えたとして、裁判でスクショは認められますか?

一般論としてスクリーンショットを証拠として提出することはままあります。

相手方から、「偽造である」とか「自分ではない」という反論が出てこなければ、証拠としては問題ありません。
トーク履歴は該当部分のみならず全て保存しておくことが望ましいですし、動画の撮影などもしておいてもいいかもしれません。

証拠として使えます。裁判上も証拠として利用されることはよくあります。LINEのやり取りが事実の場合、偽造として争われることはほとんどないでしょう。

スクリーンショット及びトーク履歴の保存をしておけばやり取りを全て後からでも確認できる様になるため、その様な形で証拠を保全しておくと良いでしょう。

ご回答ありがとうございます。
例でいただいた通り「偽造である」「自分ではない」と主張された場合はどうなるのでしょうか?

否定された場合、この人が本当にこう言いましたと開示請求などで証明する必要が出て来ますか?
また、開示請求など否定できない証拠を残すためには相手に手紙やメッセージが届きますか?

自分ではないと主張する側、つまり偽造を主張する側が立証責任を負うため、そのやり取りが自分以外のやり取りをアイコンや名前だけ変更しているだけだということを証明する必要があります。

そうした証明がなければ偽造だ、とだけ主張をしても裁判上は意味がないでしょう。

また、本当に偽造なのであれば、当該日時の自身のラインのやり取りを証拠として提出し、その様なやり取りが行われていないことを主張すれば良いだけなので偽造されることも少ないかと思われます。