不審なモニターに協力。クーリングオフは出来ますか?本人を改心させるにはどうすれば?

夫が、ポスティングチラシ(モニター募集、簡単インタビューで15000円商品券もらえる)に連絡をして外部で相手方と面会してきました。内容は、マンションの大規模修繕の時期などを知るため、理事会会議録の情報が欲しいとのことと、大規模修繕委員に立候補して欲しいといったことのようでした。法外な金額の商品券のため、私は関わらないよう強く言ったのですが、
話を聞くと、大規模修繕する会社は管理会社からの紹介で数百万の費用が無駄にかかっているため、役員になって別の業者を選定の場に入れて欲しいという事のようです。
結局、商品券をもらい、管理事務所へ行って議事録をみせてもらい、2回目の面会をしてきました。
マンションでは、管理組合の役員は持ち回りのため役員に立候補する人などいません。夫はずっと単身赴任だったので、私が役員をしていたので理事会の様子を知りません。
2回目の時にも強くやめるように言ったにもかかわらず、内容の詳細はわからないてすが、夫の代理人で出席するとか何かサインをして、来月も会う予定をし、報酬は3万円で、引っ越しをしないようにとも言われたようです。
自ら立候補しその代理人が出席するなんて、聞いたこともありませんし、金で情報を売った等と白い目でみられ住みづらくなることなど話しやめてくれと言っても、犯罪じゃないからと聞く耳を持ちません。

なんとか夫を止めるにはどうしたらいいのでしょうか。法律的には問題ないことなのでしょうか。契約書?のクーリングオフはできるのでしょうか。早く何とかしないとと落ち着きません。アドバイスを宜しくお願いします。

直ちに法的に問題が発生する状況ではないようにも思いますが、既になんからの契約書を締結している(将来的にあれをやるとかこれをやらないとか約束をしている)のであれば契約上の義務は生じています。
クーリングオフは常にできるわけではありませんので、今回の場合は難しいかもしれません。

いずれにしても、業者としては何かメリットがあるからわざわざ費用を掛けて(報酬を払って)まで配偶者様に何かを持ちかけているわけです。
業者にメリットがあるということは、もしかしたらマンション全体にはデメリットかもしれません。

配偶者様の意見を変える、というのは容易ではありませんが、公開相談上では具体的なご事情もお伺いできないため、まずは業者とのやりとりや契約書をまとめて、お近くの法律事務所に直接ご相談していただき問題がないか、ある場合はどう対応していくべきかアドバイスを受けていただくべきかと思います。

回答ありがとうございます。
モヤモヤしていたのが少し晴れたような気がします。どういった内容の契約なのかわからないのですが、クーリングオフできないということは、契約不履行で違約金請求される事もあるという事でしょうか?

契約書を拝見しないとはっきりとしたご案内はできませんが、可能性としてはあり得るのではないでしょうか。