プロバイダから意見照会書が届かなくても、情報開示されることはありますか?

ネット上でトラブルになり、私のXのカギアカウントを見張っている人がいます。
先日、少しカギを外している間に過去のポストを見られたようです。私としては感想くらいの意味合いしかないポストです。汚い言葉は使っていません。

誹謗中傷、粘着ストーカーとあちらの公開アカウントでサブアカをさらされ『発信者情報開示済みで住所氏名も分かっていて、あとはいつでも弁護士を連れて行ける』とポストされました。
しかし、こちらに意見照会は届いておらず、ウソなのかもしれないと疑っています。

質問1.
プロバイダから意見照会書が届かず、情報開示になることはありますか?

質問2.
情報開示済みというのがウソだった場合、こちらが相手を誹謗中傷で訴えられますか?私の本アカウントはさらされていませんが、仲の良いフォロワーには私と分かります。

ケースとして多くはないですが,あります。実際に意見照会を行わない会社もあります。そのため,そうした会社の場合意見照会を行わずに訴訟の手続きが進んでしまうでしょう。

アカウントをさらされた場合であっても,それが特定の個人と結びつかない限りは基本的には発信者情報開示はできません。

ただ,そのアカウントに個人の特定が可能な情報(氏名や住所,顔写真等)があったり,そのアカウントで仕事を行っており,そのアカウント自体に法的保護の必要性がある,というような場合であれば,別途同定可能性が認められる余地はあるでしょう。

御回答ありがとうございます。
ハッタリででたらめを言っていると思っていたので、そういうケースもあるとのことでびっくりしています。

ただ、弁護士を立てて手続きを行うのが基本のため、弁護士から連絡が来ていない以上、嘘の可能性も十分考えられるでしょう。

今、旧アカウントは消し、新しいカギアカウントを作ったのですが、どこで調べるのか、
相手のサブアカウントのプロフィールに私の個人情報を書いて、フォローリクエストしてきています。
弁護士さんに依頼している人が自分で交渉してくることは通常ありますか?あまりないですか?
何度も質問して申し訳ありません。

サブアカウントの個人情報に関して,どの程度のものかにもよりますが,プライバシー権の侵害として,逆に発信さh情報開示を行うことも可能かと思われます。

また,弁護士に依頼している場合,依頼者本人が直接交渉を行うことはほぼありません。基本的にすべて窓口は弁護士となります。

御回答ありがとうございます。

サブアカに書いてある個人情報は私には脅しにもとれますが、他人からは意味が分からない程度なので開示請求は残念ながら無理かと…。

あちらは弁護士に相談していることをXで明言しているので、あちらの弁護士からの連絡がくるまで静観しようと思います。

お忙しい中ありがとうございました。
大変参考になりました。