勝手に連帯保証人にされた
父の友人が賃貸契約時に勝手に連帯保証人に記入し、印鑑もどこかで作り捺印されていたのを裁判所からの訴訟状が届き初めて知りました 生年月日も間違えて記入されており父はマンション名も住んでる所も知りませんでした どうしたらいいでしょうか
裁判を起こされたのであれば、裁判の中で契約書が偽造されたものであると争うことになるかと思います。
具体的な内容については、訴状をもって弁護士に相談に行ってみてください。
連帯保証契約を本人がしていないのであれば、裁判の中で契約書が偽造されたことを主張し、支払い義務を争っていくこととなるでしょう。裁判においてしっかりと対応をしていかないと相手の主張が認められてしまうリスクもあるため弁護士を立て対応をされた方が良いかと思われます。
弁護士に依頼の上で、契約書が偽造であることを主張することになります。
印影が実印と異なることや生年月日が異なっていることなど、不自然な点を指摘していくことになります。
相談に行くに当たっては、印鑑の印影が分かるものを持って行くと、相談に対応しやすいと思います。
なお、初回期日に弁護士の依頼が間に合わない場合には、訴状に同封されていた通り、請求棄却を求める答弁書を提出しておくようにしてください。
他人が勝手に連帯保証契約をしても 無権代理行為であり 無効です。
そのことを 主張し 反証していけば責任を負うことはありません。
立証方法に工夫が必要ですので 弁護士に相談・依頼されるのが良いと思います。