独身と偽って離婚をすすめてきた相手に慰謝料請求可能か

自分→10年前より家庭内別居、弁護士を挟み3年後に離婚で話し合い中
相手→独身と偽っていた既婚者

8年ほど前から雑談アプリで知り合った相手がいて、4年ほどLINEでもやり取りしています。
最初は複数でやり取りをしていて、家庭内ことを再構築に向けて相談をしていました。
徐々に相手の方とのやり取りが多くなり最終的にはLINEに移動し、相手から離婚すればいい、自分との先がある、と言われるようになってきました。
前向きに受け取り、弁護士を挟んで離婚に向けて話し合いをしていたところ、相手が既婚者であったことが発覚しました。
この場合、自分から相手に慰謝料を請求することはできますか?

いくつかの弁護士事務所に予約し、相談をしようとしているところです。
弁護士を探してる途中で出来ることはありますか?
ここの相談でも証拠が必要だと見かけますが、LINEの履歴を印字しておけばいいのでしょうか?それとも抜粋しておくべきでしょうか。
職場はわかっていますが、現住所がだいたいこの辺り、までしかわかっていません。現住所は必要ですか?
気持ちばかり焦ってしまいます。時効ってありますか?

貞操権侵害として慰謝料を請求することができる場合があります。
ただし、様々な事情を総合的にみて、貞操権侵害が成立するかどうかを検討する必要があります。

一度弁護士に直接ご相談されることをお勧めします。

一般論としてではありますが、裁判例などを参照する限り、不貞関係にあった当事者相互間の問題については、当事者双方に相応の落ち度や責められるべき事情があることが多いように思われます。
ですので、それらの事情をどのように評価するかによって、貞操権侵害の慰謝料請求が認められるか否かの結論が分かれることになります。

詳しい事情を弁護士にお話しになるなどして、ご相談されることをお勧めいたします。

回答ありがとうございます。
こちらの家庭を壊す発言をしておいて、自分の家族には知られたくない、墓場まで持っていく、と言われたことに呆然とし、なんて自分勝手なんだと悔しく思いました。
弁護士に相談してもいい内容だとわかり、一歩踏み出せそうです。