企業への通報行為(情報提供)が威力業務妨害罪になる可能性はありますか?

長文および今からおおよそ1年半ほど前の話になります。
 私がインターネットで調べ物をしていた際、とある企業(ここでは企業Aとします)の権利を頻繁に侵害している違法性の高いサイトを見つけました。権利侵害をされている商品が非常に多かったため、流石に通報したほうが良いと思い、私は企業Aにメールにてご連絡しました。メールの数ですが、確か数ヶ月間でおおよそ30〜40通ほどだった気がします…(もしくはそれ以上だったのかもしれませんが、100通以上送った記憶はないです)。特に暴言とかは書いておりません。メールの内容は、権利侵害をされている商品名および該当URLを細かくリスト化したものです(情報提供といった感じです)。
 企業Aの業務を停止させてやる、メールサーバーをパンクさせてやるといった考えは微塵もありませんでした。純粋に、侵害されている商品を調べ上げる負担を少しでも和らげることができないか、何かお力になれないかと思い、数ヶ月かけて定期的にご連絡してきました。また、メールへの返信ですが、回答を控える場合もあるとのことで特に返信はありませんでした。ただの情報提供であったため、一々返信する手間もなかったはずですし、確認して担当部署に情報を伝達するだけであったと思います。
 しかし、私のこの一連の通報行為は思わぬ形で業務を妨害してしまっていたのではないかと罪の意識を感じるようになりました。自分で言うのもアレですが、決して悪意の元やったわけではありません。純粋に、きちんと通報したほうが企業Aのためになるのではないかといった考えあってのことでした。
 本題の質問なのですが、私の一連の通報行為は威力業務妨害罪として立件される可能性が高いのでしょうか。最近になってそのことを思い出し、非常に罪悪感や不安を感じています。どなたかご回答いただけますと幸いです。

数ヶ月で30-40通の問い合わせを行うというのは、客観的には異常な状況だと思います。

企業側の判断次第ではありますが、刑事告訴などを検討してもおかしくはありません。
もっとも、すでに1年半の期間が経過しているのであればこれから何か事件化する可能性はけして高くありません。
ひとまずは忘れていただいてよいと思いますが、今後は同様の行為を行わないようにくれぐれもお気をつけください。

ご回答ありがとうございます。客観的に見て多いですよね…。悪意がなかったとはいえ、やりすぎてしまったと反省しております…。