パワハラを認めたのに証明書は嘘の記述だった

先日、主人が会社内でパワハラ(暴言)があり
退職しました。
その後ハローワークの手続き等の関係で
パワハラの事実を認める証言書が必要だったため
私(妻)が代わりに会社に行きパワハラの事実を確認しました。

その際に話し合いをして主人への暴言を認め謝罪。
後日、暴言の証明書を作成と言われ
本日、証明書が届き内容を確認したところ
嘘の証明書が届きました。
内容としては
・主人の業務の悪口(言われたことをやらない、覚えが悪い等)
・話し合いでは2人が目撃者(加害者)だったのに
証明書だと5人
・発言は暴言ではなく淡々と伝えパワハラをしてない
などの記載でした。

(私が話し合いした時の内容は全てボイスレコーダーで録音してありますが
ハローワークの方からは音声は証拠にはならないと言われました。)

正直納得がいかない為、この場合、
もう一度会社へ話し合いを行った方がよいのか
裁判等に進むのかわかりません。

どなたかご回答頂けますでしょうか。

改めて話し合いを進めていただいても良いですし、裁判手続きに進んでいただいても良い状況であると思います。

会社やほかの従業員との紛争が生じており、対立が明らかな状況であるように思います。
そのような場合に、何かを請求したいというご意向であれば、こちら側で積極的に物事を進めていただく必要があるように思います。

匿名Aさま

ご回答ありがとうございます。
正直話し合っても堂々巡りになりそうなので
弁護士様に相談したいと思います。

また請求とは慰謝料などの認識で宜しいでしょうか?
こちらとしましては謝ってほしかっただけなのですが…

そのようにしていただくのが良いかと思います。

法律上は、「謝罪」のみを求める権利というのは例外的な場合を除いて基本的にございません。
そのため、通常は慰謝料請求など、法的に可能な請求に併せて謝罪をしてもらうような形を取ることが多いように思います。
この辺りは、慰謝料請求が認められそうかなど具体的な事案によっても変わってきますので、ご相談される弁護士とよく打ち合わせをしていただければと存じます。