貸した700万円をだまし取ったとして警察に訴えることが出来ますか

交際していた男から、「親が借金で困っている、姉が居るが頼れない。返済書に自分の名前が書かれている」と本当に困った素振りして金出してくれないかと会う度に懇請してきた。700万円の現金を3回に分けて貸したが、貸した後、返すよう何度も連絡したが連絡が取れません。この場合、「親が借金で困っている、姉が居るが頼れない。返済書に自分の名前が書かれている」ということがウソだった場合、貸した700万円をだまし取ったとして警察に訴えることが出来ますか。また、金の貸し借りは民事だから警察は動けないと言いますが、刑事事件として警察は動いてくれますか。親が借金で困っていると言ってこなかったら、700万円は貸さなかったです。

警察は、今後、立証が可能かどうかを考えて、受けるか受けないか判断するでしょう。
まずは、相談に行くことですね。

↓昨日のネットニュースで、私のトラブルと類似した事件が京都府でありましたが、
ウソをついて、お金をだまし取ることは詐欺になるということを、相手の男に知らしめてやろうと思います。
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「自称・探偵」男を逮捕 マッチングアプリで交際の女性から199万円だまし取ったか
 京都府警山科署は16日、詐欺の疑いで、高島市新旭町の自称探偵業の男(40)を逮捕した。
 逮捕容疑は、3月9~16日、当時交際していた京都市山科区の女性(39)に、探偵業やバーを経営している事実がないのに「従業員の給料を払うお金がない」「融資を受けたら全額返せる」などとうそをつき、計199万円をだまし取った疑い。「だまそうとは思っていない」と容疑を否認しているという。
 山科署によると、男と女性は昨年12月、マッチングアプリで知り合い、交際していた。女性が現金を貸した後、連絡が取れなくなり、同署に相談したという。