貸主が受領書や借用書がなかったとしたら、どんなリスクがあるでしょうか?
お金を知り合いに貸しました。
現金を借主に手渡した時点、借主の口座に振り込んだ時点で借主側から受領書や借用書を貸主側に手渡すと思うのですが、今回の借り主からは、受領書も借用書も何ももらっていません。
後々、貸主側が不利になると思い、「借主側に受領書か借用書を早く出してよ」と言っているのですが、三ヶ月以上経過しますが出してくれません。
これは法的に強制して出させることは出来ますか。
一般的な常識ある人なら、現金を手にした時点で、せめて受領書だけでも出してくるものだと思っていたのですが。
借主との電話やメールでもやりとりの記録はありません。
これで貸主が借り主からの受領書や借用書がなかったとしたら、どんなリスクがあるでしょうか?
大きな金額なもので、毎日不安で不安で。
振込の記録があるので、受領書は特に必要ありません。
問題は、後からこの受け取った金銭は貸付金ではなく贈与だと主張され、返済されないことです。
これが一番のリスクだと思います。
受領書や借用書を強制して出してもらうことはできませんので、何とか、貸したこととそれを返す約束をした口約束を交わした証拠を残しておくべきだと考えられます。
ご参考いただければ幸いです。