保守契約書の甲欄と乙欄の会社情報の記載方法について相談します
保守契約書について
書面をWordで作成しているのですが
最後の甲欄(契約先)、乙欄(自社)の会社名住所、代表者の情報記載の欄について相談です。
甲欄については空欄にしておき先方に情報手書き記入&捺印してもらう形でも問題ないでしようか。
よろしくお願いいたします。
契約相手に住所等を手書きしてもらい、署名捺印又は記名捺印してもらうこと自体は契約の成立上特に支障はありません。
特にその契約相手との契約が始めての場合、契約相手の本人確認や契約の締結権限(相手が会社であれば、代表取締役等の契約締結権限の有無)は別途確認しておきましょう。
契約書作成において、署名(記名)押印欄の甲の部分を空欄にしておき、
相手方当事者(契約先)が、そこに本店所在地や商号、代表者名等を手書きで記入し、押印するということでも、問題はありません。
ただし、契約書の後文などに「甲・乙記名押印の上」や「甲・乙署名押印の上」などと記載する場合には、念のため、その部分との整合性には留意された方がよいでしょう。
ご回答ありがとうございました。初めてのケースでしたので確認させていただきました。
助かりました!