教育ローン確定で自己破産の可能性あり、新たな借入は避けるべき?

教育ローンとして来週に150万の借入が確定しています。審査は通り、入金を待つだけです。
ですがその借入をもってしても私の置かれている状況的に今後、自己破産するかもしれません。
破産の恐れがある以上、新たな借入をするのはやめたほうがいいのでしょうか。

自己破産するかもしれない(=返済することができない)と考えているなら借入はするべきではないでしょう。
返済する意思をもって借りなければ詐欺財となりえます。

確実に返済できる計画なので借入を決めました。
ですが会社の代表になっており(7/1で代表辞任)、まだ保証人を外れていない契約がいくつかあります。新代表が保証人になれないと私が被る必要があり、そうなると破産も視野にいれないといけないと思っています。
まだ先行き不透明な状況ですが、いざ破産申立てをするとなった時に、今回の150万の借入が足枷になるのかと不安に思いました。

破産手続きにおいて何がネックとなるかは多角的な検討がに必要となるので一概に何が問題となるとは言えませんが、状況(保証債務があること)を金融機関に伝えた上で教育ローンを組むことができたのであれば、教育に必要な資金を借りるもので浪費にも基本的には該当しないので仮に破産することになったとしても一般的に問題は少ないように思います。

あくまで、返済する気もない、返済できないかもしれないと認識してお金を借りれば詐欺罪が成立しえる(+いたずらに負債を増やしたとして免責不許可事由になりえる)という点が問題で、あなたが教育ローンを借りる時点で返済をできると考えているなら問題はないです。

不安があるのであれば、保証契約が外れることが確定してから借りるべきであるとのアドバイスとなります。

西谷先生、ありがとうございます。
父親の借金を立替したりで貯金が底をつきそうなので、教育ローンを急いでしまいました。
アドバイスありがとうございます。とても助かりました。