退去から2年経過した賃貸の原状回復費用請求書の妥当性と1年と5年の時効について
2年前に退去しました賃貸(一戸建て)の原状回復費用の請求書がきました
ネットで調べましたが、1年(除斥期間)と5年(時効)の両方の意見があります
実際にはどちらが正しいのでしょうか
1年であるとした場合、相手方に提出するために意見書を作成して頂けないでしょうか
両方とも間違いではありませんが、除斥期間を主張するほうが、期間等の点において有利であるため、通常は除斥期間を主張するように思います。
相手方には、除斥期間が経過しているから支払いをしない旨を記録に残る形で通知していただければと存じます。通知書の作成について弁護士へのご依頼をご検討されている場合は、最寄りの法律事務所に直接ご相談されてください。