離婚控訴に関する答弁書の作成方法と添付資料について

離婚控訴について被控訴人です。控訴人の控訴理由を読みましが、一審判決全部に不服とのことで。判決の取り消し、離婚請求、一審二審ともに訴訟費用は被控訴人が支払えとなっていて大変驚きました。理由もこちらが関係修復しようと連絡をしていなかったとか、それは連絡を控えるように相手方の弁護士から言われていたためで。ただの金銭目的だと言われてしまいました。そこで答弁書についてなのですが、答弁書に加え、判決後に連絡をしたメールなど添付した方がいいのか、答弁書のみの記載で必要であればメールのコピーいたしますと記載するべきか。ご教示いただきたいです。よろしくお願いします。なお和解を求めてる事も書かれていましたが応じたくない場合はそのように伝えるで大丈夫でしょうか。応じたくない理由、証拠とかも必要になりますか?

第一審ではご相談者様は代理人をつけず、控訴人の離婚請求は棄却されたということでしょうか。

控訴答弁書の内容や証拠をつけるべきかどうかは、判決の内容次第です。
和解に応じたくないということであれば特にその証拠は不要です。

大崎先生、お返事ありがとうございます。そうです。こちらは代理人つけておりません。一審にて原告の請求は棄却されました。破綻している理由がないと言う事でした。控訴審での答弁書も一審と同じ気持ちであれば付け加えることもないのでしょうか。

一審で離婚請求が棄却された場合でも、控訴審で逆転することはありますので、少なくとも判決文と控訴理由書を拝見しないと何とも言い難いです。

今離婚が認められなかったとしてもいずれは離婚ということになる可能性が高いケースだと思いますし、和解した方がメリットがあるかもしれませんので、答弁書を出す前にでも一度弁護士にご相談いただくのが良いと思います。

大崎先生、ありがとうございます。