第1回口頭弁論で、結審はあるのでしょうか?

本人訴訟で、損害賠償請求を起こしてます。
近日に第1回口頭弁論です。

被告の行為によって精神的負担・金銭的負担受けている旨主張してますが、
その行為が不法かどうかは怪しいところです。
(世間一般的にやっていることはクズですが、不法ではない可能性があります。)
相手弁護士は、不法ではないので、審理を行わず結審しろといってます。

第1回口頭弁論で結審はあるのでしょうか?
「陳述します」という一言だけで、済ませる気でおりました。

第1回口頭弁論、訴状、証拠は持参した方がいいでしょうか?

また、なんとか本人尋問はやりたいですが、裁判官の判断で行わず、判決もあるのでしょうか?

訴状を拝見していないのでなんとも言えませんが、第一回で結審して敗訴というのはあり得ます。
それが心配なら、弁護士に訴状を持参して直接面談して、見通しを相談していただくしかありません。ここでは訴状を拝見するのが不可能なので。

なお、第1回口頭弁論に訴状や証拠は持参した方がいいです。訴状のここはどういう意味?と裁判官に質問されることがあるし、証拠も手元にないと取り調べすらしてもらえないことがあります。

ネットでは訴状を見たり、詳しい事情(不法かどうかなど)を聞くことが難しいので、
資料を持って面談相談に行ったほうがいいと思います。

一般論として回答するなら、

・第一回で結審はあるか
→訴状を見ていないので回答が難しい。

・訴状等を持参したほうがいいか
→はい。不明点を確認されたりすることがあります。

・本人尋問するかどうか
→裁判官が不要と考えれば、しない可能性はあります。

となります。

第1回口頭弁論で結審はあるのでしょうか?
「陳述します」という一言だけで、済ませる気でおりました。
→訴状と答弁書のみで、証拠調べをするまでもなく判決が書ける場合には一回結審はあり得ます。

第1回口頭弁論、訴状、証拠は持参した方がいいでしょうか?
→証拠の原本提示を求められる場合があるので必ず持参すべきです。

また、なんとか本人尋問はやりたいですが、裁判官の判断で行わず、判決もあるのでしょうか?
→大いにあります。交通事故の訴訟など、当事者の個人的満足のために必要のない尋問を入れるケースもたまにありますが、基本的に裁判官は、尋問の必要性がない事案では
証拠調べとして尋問を実施しません。

3人の先生方ありがとうございました。
当日証拠の提示も求められず、陳述しますか?だけで終わりました。
結審になることもなく、次回予定がきめるだけした。
3人の方にご返信いただいて安心して裁判に臨むことができました。
この度は本当にありがとうございました。