2年前にTwitter上で資金調達案件に引っかかってしまいました。

2年前にTwitter上にて返済不要の資金調達案件を知り、当時は金銭的に困っていたのでテレグラムというアプリを使用し案件担当者とやりとりをしていた。やりとりの中でキャッシュカード4枚をレターパックで木戸よしかず宛に送って欲しいと言われ送ってしまった。その後口座に振り込まれる事なく、金融機関から口座凍結の通知が届き、Twitterで被害者とやりとりをする内に初めて騙されたと気づく。その後最寄りの警察へ行き、相談し事情聴取を受ける。その後1年くらい警察から連絡はなかったが、今年に入り取り調べの連絡があり2度ほど取り調べを受ける。その後検察庁へ書類送検され、7/7に検察庁にて取り調べ予定。

初犯であり前科・前歴は無く被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

起訴される確率はあるのか、検察庁での取り調べにどう対応したらよいかアドバイスを頂けると幸いです。

あなたもキャッシュカード詐欺の被害者ではありますが、今の世の中、どこの誰とも分からない他人にキャッシュカードを4枚も渡せば、特殊詐欺などの犯罪に利用されるおそれがあることは容易に判断できることです。あなたの渡した口座を利用され、多くの人が多額の詐欺被害に遭ってしまったのではないでしょうか。
あなたは、すでに十分反省していると思いますが、被害者の方たちに弁償はできないと思われるので、刑罰を受けることになってもやむを得ないと思われます。
ただ、あなた自身で警察に自首したのでしょうか?そうであれば、それは有利な事情になります。また、警察でも正直に話をしたと思いますので、検察官の前でも正直に話をしてください。そして、自分の行為によりどれだけ多くの人に被害を広げてしまったのかをしっかりと理解していることを伝え、あなたの反省の気持ちを理解してもらえるようにしましょう。
検察官は、事件処理の判断材料として、犯罪の種類、その結果の重大さ、被疑者の反省度合い、再犯の可能性などを考慮します。あなたの場合、今回のことを深く反省するのはもちろん、今後いかに経済的に困窮しても決して犯罪行為を行わないことをしっかりと誓うことが大切です。検察官に対し、あなたは、再犯のおそれが限りなく低いと理解させることです。
今のあなたは、まじめに働いていますか?あなたを監督してくれる人はいますか?今回のことを反省し、何か社会の役に立つことをしようと考えていることはありますか?これらもあなたの再犯のおそれを低下させる重要なことになります。
犯行時期が古いことも一つの考慮される要素ではありますが、仮に、刑罰を受けることになっても当然と考えて、検察官の取調べに臨みましょう。
あなたの反省、誠意が伝われば、不起訴の可能性も決して無い訳ではありません。

ありがとうございます。

警察へは、自ら自首しました。警察へは正直に全て話してます。

当時は目先の事で精一杯だったのでこのような事になるとは知らず送ってしまいました。

今現在は働いており、金輪際キャッシュカードは送りません。てかもう今回で懲り懲りです…