音声の改ざんの有無は全例のように調べますか?

証拠として提出された録音データは改ざんなどの有無を調べることが多いのでしょうか?
一通り聞いてみて、特に改ざんがなさそうな場合でも、つかうことありますか?

訴訟では当事者主義という概念がありますので、当事者が改ざんを主張しなければ調べることはありません。
相談者が証拠を提出する側であれば、相手が改ざんを主張すれば改ざんの有無について双方が主張立証することになります。
相手が提出する側であれば、相談者が改ざんを主張すれば同じく双方が主張立証することになります。

何も言っていないのに裁判所が改ざんを調査することはありません。

ありがとうごさいます。仮に調査で改ざんが明るみになった場合調査費用は、改ざんした方がもつのでしょうか??

調査費用(鑑定を依頼するための費用など)も主張する側が持つことになります。

ありがとうございます。
けっこう高額ですし、改ざんだという確信がない限り基本使われなさそうですね。
改ざんが疑われた場合の、主張立証は双方がやるんですね、でも業者に依頼するのは疑う側ですよね?疑われた側は改ざんしていなければしていませんと主張するだけで十分かと思いますが、実際の裁判ではどうなのでしょうか?