親族間での賃貸における家賃滞納問題
親族間において次の賃貸契約がなされているのですが、未払いとなっていて、父は支払いを望んでおります。
父は現在入院中の為、息子である私が対応をしています。
賃貸人:父
賃借人:父の姉
連帯保証人: 賃借人の長女と長男。
賃借人である父の姉は、重い認知症を患い、介護施設入所中です。
自宅での療養が不適切と判断され、市役所が施設入所手続きをされ、市民後見人が資産管理をされていると聞いています。
現在、賃貸物件には、連帯保証人である賃借人の長女と長男の二人が住んでいます。
父親の名前で、連帯保証人に対し、賃料の催促、およびゴミ問題の改善を内容証明で行う準備をしております。
上述の場合、賃借人に対しては後見人に連絡をすべきでしょうか?
まずは、連帯保証人である、賃借人の長女と長男に連絡してみてはいかがでしょうか。
もちろん、賃借人に後見人がいるのでしたら、その方への連絡でもよいと思います。