相続放棄後の払う必要のない固定資産税に対する、親族からの支払いの強要への対処。

父が亡くなり、その子である私は相続放棄を申し立て受理されました。他の相続人全員も放棄をし受理されたので、相続人全員の父の土地に対する固定資産税の支払いはなくなったと思っておりました。
ところが父の住んでいた町の役場から私に連絡があり、父の土地の一部の名義が曽祖母の名義のままなのでこれに関しては子である私は放棄しており支払い不要であるが、父の亡くなった弟の子は相続しているので納税通知書はそちらに送りますと言われました。
実際その様になって納税通知書が弟の子に送られたのですが、その件で彼から怒りの電話が私にあり「お前の父親の家の土地だからお前が支払え!」「お前は長男だから支払え!」
「支払わないのなら家や職場に押しかける!」と罵詈雑言を浴びせられました。
私は父の家には住んでおらず、父の弟の子には30年程前に祖父の土地を分割した土地に建てられた家(彼は今そこには住んでおらず、姉と母がそこに居住中)がありその家と土地は彼の名義になってます。父と弟の子の二人でなされた遺産分割協議書もあり(それ以外の相続人は全員相続分不存在証明書を提出)、実印も押してあるのですが、協議当時彼は未成年で母親が協議をした形で本人は覚えてないと言います。
実際、問題の土地は父の家の建つ土地ではあるのですが、その他に大通りから弟の子の家への侵入路となる土地も含まれていて、弟の子の家族は毎日家から大通りに出る為にその土地を使用しております。(もちろん私はそれらの土地を一切使用しておりません。)
これら全ての事を説明しても聞く耳を持たず、「お前が支払え!」の一点張りで脅してきます。
この様な相手になすべき行動はなんでしょうか?相談する機関はどこでしょうか?又弁護士に相談した場合、解決に導いてくれるのでしょうか?その場合どれくらいの金額がかかるのでしょうか?

なすべき行動がなにかについては何とも言い難いですが、例えば、代理人弁護士を立てて、支払義務がないことを通知、連絡するといったことは考えられます。まずは、資料を持ち寄り弁護士に直接法律相談されることをお勧め致します。弁護士費用は、弁護士によって異なりますので、各々の弁護士にご確認ください。

家族が部分的に土地を日常使用していると言う事は、納税義務の積極的な根拠の一つと言えますか?又 支払わなければ土地が差押えられて使用できなくなるかも…と示唆しても良いですか?