彼氏の保釈請求に困っています。国選弁護人が日本保釈支援協会の手続きに非協力。解決策はありますか?

彼氏が特殊詐欺の受け子出し子で2件の事件に関わっていて、3月の頭に逮捕され1件目の事件の出し子部分は起訴され受け子部分は不起訴処分になりました。
先日初公判が終わり、2件目の事件がまだ捜査中、追起訴になるかどうかわからない状態です。
次の裁判は7月で、保釈請求をしたいと彼と話してるのですが、どうしてもお金が用意できなくて…日本保釈支援協会を利用したいと考えたのですが、国選弁護人から保釈支援協会の手続きは非常に複雑で、自身の仕事の負担が大きくなるから基本的にお断りしてる、保釈請求をしたいなら自分で保釈金を用意して下さいと言われてしましました。

当然ながら国選弁護人の協力がないと、日本支援協会にお願いすることは出来ません…。
この場合、国選弁護人に日本保釈支援協会への手続きを協力してもらえるように上手く説得する方法はないでしょうか?
また他に、保釈金を借りられたり、立て替えてもらえる場所があれば教えて頂きたいです。

相談の趣旨とは離れますが、余罪がある場合、仮に今保釈しても、
他の件でまた逮捕勾留されかねないので、タイミングはよく検討された方がいいと思います。

例えば、A事件(1件目の出し子)で逮捕勾留されていて、起訴後保釈したとします。
しかし、余罪のB事件(2件目の出し子)の関係で逮捕勾留されてしまうことはあり得ます。

それを考えると、2件目が起訴されてから、というのはありえます。

あと、保釈支援協会の手続きはそんなに複雑でもないと思います・・・。
支援協会のホームページに、入力フォームやら書式やらありますし。

ある程度の労力はかかりますが、保釈されたら事務所まで打ち合わせに来てもらえるので接見に行く時間が減って
負担が減りますよ、とか説得してみてはどうでしょうか。
(※再逮捕の問題はよく検討してください)

補足で、

・職務基本規定で、身体拘束からの解放に対する努力義務が定められている
とか、
・使ったこと無かったら支援協会にわからないことは電話したら教えてもらえるみたいですよ、

とかもありだと思います。

ただ、2件目があるので今保釈してもすぐまた捕まるかも、というのは前述のとおりです。

丁寧にご回答ありがとうございました。

結局、余罪が起訴され保釈支援協会の申し込みを今弁護士と進めているところです。

村山弁護士さんがしてくださったアドバイスをもとに、国選弁護人にお願いしてみたら協力してくれる流れになったので本当に感謝しています。

また相談を投稿したいと思ってるので、そのときはよろしくお願いします。