契約社員と業務委託契約について

1月に応募した企業から「3ヶ月のトライアル社員、その後社員登用の可能性あり」というオファーをいただきました。一度は辞退しましたが、その後の就職活動がうまくいかず5月に改めて入社したい旨を伝えたところ「1ヶ月自動更新の業務委託」という内容でオファーをいただき承諾しました。

オファー内容が契約社員から業務委託契約に変わりましたが勤務体系は週4回出勤、週1在宅勤務と勤務時間9時から18時と定められており、これは実質雇用関係にあたるのではないかと思っています。
確かに未経験職種のため、出勤しなければ仕事にならないという事実はあります。

ただそれなら契約社員という雇用形態が妥当であり実質的な雇用関係にありながら有給や社会保険等のコストカットのために業務委託の形を取っているとしたら、この場合は偽装請負には当てはまりはしないでしょうか?
また勤怠管理をしていないので標準時間が9時から18時としながらも時間外労働の概念がなく、時間外手当もありません。
この点も業務委託が成立するのであれば問題ないのかもしれませんがいかがでしょうか。

個人的には恩のある会社だと思っておりますが、少し腑に落ちない部分がありましたので確認出来たらと思います。

よろしくお願いいたします。

具体的な勤務状況を聞かなければ断定できませんが、実質的には労働契約に当たる可能性が高いでしょう。
判断基準としては、指揮監督の程度や、時間や場所の拘束性を考慮されます。

労働契約に当たる場合には残業代などの請求権が発生します。

月曜日のみ在宅勤務そのた週4回の出勤
標準労働時間は9時から18時
まだ入社一週間ですが退勤時間は19:30から20:30の間です。
業務内容や勤務状況は他の社員の方と同じです。