実家の賃貸借契約書の確認・作成についての相談

現在居住中の実家について
父が中卒後奉公した酒小売店のご主人から、独立(支店として酒小売店を開店)する際、用意された一戸建ての店舗兼住宅の賃貸借契約の書面がありません。
父によると、契約書はなく、言われた家賃を現金で払い、市販の家賃通帳に毎月受領印をもらうことで約50年住み続けています。管理費等や更新契約もありません。
この住宅に現在は父と兄と妹が住んでいます。
数年前に酒小売店は廃業し、亡くなった母が始めたクリーニング取次店を、妹が副業として短時間営業しています。
当初は奉公先のご主人が貸主でしたが、その後の貸主が法的にどなたになったかは把握できません。
ご主人が亡くなった後、その息子さんに家賃を支払い、その息子さんも亡くなった後、現在その息子さんの奥様に、現金で家賃の支払いをしています。奉公先も酒小売店を廃業しています。
実家は父が負担して増築や改修等してあり、原状がどのような状況だったのか不明です。
外壁塗装等のメンテナンス等、貸主負担の工事はなかったようです。

実家は諸事情が重なり現在経済的に苦しく、当初の家賃から引き下げてもらっています。
・福祉サービスを申請するのに必要な賃貸借契約書がないと困る
・いつまでこの家に住み続けれるのか不安、退去時の原状回復が求められるのか不安
・現在の家賃支払い先の奥様も借主の父も高齢のため、両者が元気なうちに契約内容をはっきりさせたい

以上の理由からご質問したいのは
・現状で賃貸借契約書を作成し、契約内容を確認することは可能でしょうか?
・契約内容を確認するために貸主との交渉をどこにお願いできますか?
・契約内容を確認する際、私(借主の子、結婚して別居している家族です)も実家の家族と同席することは可能でしょうか?
・賃貸契約書の作成は、どこにお願いできますか?
・賃貸借契約書を個人で作成した場合、保証人の欄がなくても問題ありませんか?
・賃貸契約書に記載する建物面積が正確に判らない場合、どのように調べるといいですか?

長文で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

契約書を作成したほうがいいでしょう。
従前の経緯を踏まえた契約書を作成する必要があるでしょう。
あらたまったやりかたは、相手に警戒心を呼ぶので、弁護士
は相談にとどめるといいでしょう。
保証人は相手が求めないかぎり、記載しなくていいでしょう。
土地と建物の登記簿謄本を法務局で入手するといいでしょう。