裁判せずに全額回収し、女性の敵のこの男を成敗したいです。その方法をご教示願いします。

マッチングアプリで知り合った男性とお付き合いして、3ヶ月が経過しようとしている時に、男性がお金の話を始めた。「親が借金で困っている、姉が居るが頼れない、お金を700万円ばかり出してくれないか」というような言い方で会う度に懇請してきた。ほんとうに困った表情していたので、いつも会っている公園の駐車場で3回に分けて700万円近くを借用書なしで手渡した。手渡した後、男は態度を豹変し、「これはもらったものだから返さない」と一点張り。返してよ、返してよと何度も催促しましたが何の連絡もなく完全スルー。この700万円の元は親が社会人になる私の為に貯金してくれた70万円の預金通帳でした。この預金口座に私が社会人1年目から8年間、一生懸命働いて貯めたお金を貯めたものです。今、この男は行方をくらまし連絡先が分かりませんが、フルネームと年齢、住所地はわかります。

警察に詐欺で被害届を出しましょう。
マッチングアプリで回収可能な資料は全て残しておきましょう。相手のアプリ上やLINE上のアカウントの写真等は、手に入るものは全てスクショし、メッセージもスクショしておくことです。特にお金を渡すときの会う約束に関するメッセージは残っていれば必ずスクショに残しておきましょう。
それと通帳の引き出し記録のコピーをとってお近くの警察にご相談下さい。

ご回答ありがとうございます。地元警察に何度も相談の電話をしましたら、相談係の女性の方から、警察は民事不介入です、この案件には立ち入ることが出来ませんと言われました。何か解決のヒントはありませんかとお聞きしたところ、ご自身で取り立てするか、弁護士の方に相談するかして下さいということの一点張りです。
警察なら何とか解決してくださると思っていたのですがガッカリです。
弁護士に委任することが最善策でしょうか。

様子からすると、民事訴訟も見据える必要がある事案と思われます。
金銭を渡したこととや、返してもらう約束があったことが伺えそうな資料は極力残しておくことをお勧めします。

私がお金を工面するきっかけとなったのは男が「親が借金で困っている、姉が居るが頼れない、お金を700万円ばかり出してくれないか」というような言い方で会う度に懇請してきたことですが、この行為は典型的な「借用詐欺」にあたるという見解を示す方がいます。「借用詐欺」という名称は初めて耳にしたワードですが、この「借用詐欺」という詐欺名は詐欺罪として存在するものなのでしょうか。

詐欺罪のパターンとしては存在します。民事不介入というのは半分本当、半分ウソです。詐欺罪にあたる事案ならば被害届は本来受け付けなければなりませんが、詐欺罪を証明するのは結構大変なので警察は捜査したがらず、あれやこれやと理由を付けて被害届を拒むのです。最終的には地域の警察本部(埼玉県であれば埼玉県警本部)の告訴センターに告訴すれば対応してくれるはずです。
なお、私からは敢えて民事裁判の提案はしませんでしたが、それは、その手のケースの場合、正攻法でお金を返せと裁判を起こしても、相手が逃げてしまえば裁判費用ばかりがかかってしまい、損になる可能性があるからです。
警察に動いてもらい、示談で少しでもお金を返してもらえることを目指す方が現実的です。

親が借金で困っていると懇請してきた男が、私が手渡した700万円をその親の借金返済に充てたと思っていたのですが、どうやらウソのようで、自分の生活費や車代などに使ったようなのです。この場合、私は親が借金で困っているからお金を工面したのですが、にもかかわらず別の使途に充てた。最初から騙してやろうとすることが見え見え。こういう卑劣男をやっつける方法はないでしょうか。