注文住宅 完成予定の遅れによる着工前の解約

2022年7月完成予定ということで2021年12月に注文住宅の締結をしました。その際手付金として30万円支払いましたが、数ヶ月なんの連絡もないなど、素人目にもわかるペースの遅さに催促したところ、早くとも完成予定は2023年4月になると言われました。遅れた要因は不動産会社側にあると謝罪されましたが、2022年10月のハウスメーカーの一斉値上げにより、すでに決定していたお風呂や洗面台などは規格変更(ランクダウン)となるので再度選び直す必要がある、又はそのまま同じものにしたいなら、搬入可能時期まで保管する料金がかかる、など、不可解な点が多く、最終的な設計図までは完成した11月に(着工前)解約を申し入れました。その際、担当者からは手付金も返金できるように動くと言われましたが、

その後、幾度となく連絡しても先送りされ、最近になって解約に伴う請求金発生の連絡がありました。

手付金は返金対象外のほか、
設計費用、内装の構造計算費用?、地盤調査費用合わせて70万ほどの請求をされています。
これは妥当なのでしょうか?手付金の返金はないとしても、その他の請求された費用も支払わなくてはいけないものなのでしょうか?

ご回答にあたっては、相手方と締結した契約書の内容(工事の完成時期に関する定め、手付金や解約に伴う違約金等の定め等)や解約時のやりとり等を確認する必要がありそうです。
 そのため、①相手方と締結した契約書、②解約申入れや解約に関するやりとりの書面•メール等を持参の上、お住まいの地域等の弁護士に直接相談してみるのが望ましいご事案かと思います。

ありがとうございます。
やはり素人ではわからないことが多いのでおっしゃる通りに書類を準備して弁護士さんに相談したいと思います。