意見紹介書の宛先について
匿名で個人同士のやり取りが出来るチャットアプリで相手(23歳)に卑猥な言葉を1通送ってしまい、「証拠は押さえたので弁護士に相談のもと開示請求します」と言ったニュアンスの言葉が送られてきました。
その際自宅のWi-Fiを使用していました。
Wi-Fiの契約名義は親ですが、携帯の契約名義は私です。
意見紹介書が届く際はWi-Fi側(親宛)に届くのでしょうか、携帯の契約側(私宛)に届くのでしょうか?
そもそも意見紹介書は届くのでしょうか?
ネットでは届かない事が大抵と書いてありました。
状況2点お答えいただきますようお願いいたします。
意見照会書はインターネットプロバイダの契約者に届きます。
親がプロバイダ契約をしてFi-Fiを設置していると思いますので、Wi-Fi側(親宛)に届きます。
意見照会書が実際に届くかは不明です。
「開示請求をする。」と言ったのみで実際には請求をしていないケースや、開示請求の要件を満たしていないケースなどがあるためです。
実際に相手が開示請求をしており、かつ発言内容が開示の要件を満たす場合には照会書が届くと思います。
匿名Aさん
ご回答いただきありがとうございます。
「開示請求をする。」と言ったのみで実際には請求をしていないケースや、開示請求の要件を満たしていないケースなどがあるためです。
⇒私としてはそちらのケースであってくれる事を強く祈っております。これらのケースだと判断しても良いのはやり取りから大体何ヶ月後になるのでしょうか。
私の認識ではアプリのプロバイダへのやり取りで1ヶ月、そこからWi-Fiのプロバイダへのやり取りで3ヶ月の認識ですので、意見紹介書が届くのはWi-Fiのプロバイダへのやり取りをしている3ヶ月の間だと思っているのですが、そちらの認識はあっていますでしょうか。
また要件を満たしていないケースとありますが、やはり今回の場合はdmなど個人同士のやり取りだと公然の条件を満たさない可能性があるという事なのでしょうか。
発信者情報開示が認められるのは、請求者の権利侵害が侵害された場合になります。
個人間の通信でもわいせつなどで権利侵害があれば開示対象になりえます。
公開相談で発言内容やその他のやり取りを聞くことはできないので、具体的に開示対象になるか否かは明言できません。
開示請求については期間は定められていませんので、具体的な時期は特定できません。
サーバやプロバイダに発信者情報のデータが残っている期間は、サーバやプロバイダによってことなります。
データが残っている期間は理論上は発信者情報開示がなされる可能性があります。
回答いただきありがとうございます。
個人同士のやり取りでも開示請求の対象になるのですね…
ネットでは半年ごろと見かけましたので、長くはなりますが半年間様子を見ようと思います。