遺産隠しをされている可能性がある場合の対応方法について

被相続人と同居していた相続人が遺産隠しをしていた場合、他の相続人が隠された財産を探す方法はあるのでしょうか?

土地と建物、預貯金があることは把握できているのですが、生命保険や株式などの有価証券については、把握ができていません。

被相続人と同居していた相続人と話し合いにならない状況なので、被相続人の口座の凍結解除も、相続放棄もせずに、そのままの状態にしておくことも考えているのですが、その状況で被相続人と同居していた相続人が、有価証券の売却をしていたり、保険金を自分の口座に入るように手続きをする可能性はあるのでしょうか?

その場合、こちら側ができることは、どういうことことがありますか?

把握できている被相続人の銀行口座の取引明細を過去何年か分取得し、保険金の支払いや証券口座への金銭の移動が見られれば、他に財産があるかもしれません。
したがって、まずできることは、銀行口座の取引明細の開示になります。