土地の査定方法について
私が経営する会社の底地についてお聞きします。
その土地は、私と義母の共同名義です。
土地には事務所と倉庫があり、どちらも会社名義です。
義母には今まで、地代を払っていません。
義母分の土地を会社で買取ろうと思うのですが、税理士から、賃貸契約を結んでからの方が土地の価格が安くなると言われました。
その事を銀行の担当者に言うと、価格にあまり関係ないと言われて、どちらが正しいのか分かりません。
先生方のご意見をお聞きしたいのですが、よろしくお願いいたします。
土地の売買価格は当事者で自由に決めることができます。
したがって、義母が同意してくれる価格であればいくらで買っても構いませんし、税理士と銀行のどちらが正しいかを考える必要もありません。
ただし、税金の算定には影響が出る場合があるため、そこを心配する場合には税理士さんのアドバイスを受けることを推奨します。
なお、外部に売却する場合には、一般論として賃借人がいる土地の方が、賃借人のいない土地より安くなることが多いです。
ご回答、ありがとうございます。
税金の算定には影響があるということですね。
すみません、もう1つ質問なのですが、不動産業者に査定を依頼する場合、賃貸契約が査定額に影響しますか?
不動産会社によって異なると思います。
むしろ、安く査定してほしい、高く査定してほしい、妥当な金額を教えてほしいなどの要望を伝えて査定をお願いするのがよいと思います。
ご回答、ありがとうございます。
大変、参考になりました。