不貞行為の民事裁判について

不貞行為で相手方の妻と揉めています。裁判になりそうです。SNS等を読むと、裁判傍聴した人の感想が載っていて、写真や録音、やり取り等が傍聴人にも分かるように、いわゆる恥晒しになると書いてありました。民事裁判のイメージだと書面のやり取りが主で、そのような読み上げをされたりするとは思っていなかったのですが。実際の民事裁判は、どのような感じで行われるのでしょうか。

書面でのやり取りが中心ですが、本人や証人の尋問では法廷で色々な質問がされます。尋問の際に証拠が提示されることもあります。
ただ、途中で和解となれば尋問がされないケースもあります。

本人尋問は割と行われることが多いのでしょうか。

裁判官が和解を勧めてくれば、尋問をせず和解で終わることもあります。
他方、裁判の途中で和解が成立しなければ、当事者の尋問が行われ、その後に判決が言い渡されることが多いように思います。

裁判官は途中で、だいたい和解を勧めてくださるのでしょうか。

ケースバイケースですが裁判の初めと、途中で双方の意向を確認することが多いです。

>裁判官は途中で、だいたい和解を勧めてくださるのでしょうか。

勧めてくると思います。
可能であれば、現時点で弁護士に相談に行き、見通し含めてアドバイスを受けてみるといいと思います。
不貞自体には争いがない不貞慰謝料の事件なら、支払額について話し合いで決めて解決することも多いです。

そもそも、関係者を呼んでくるなどしない限り、傍聴人はそれほど多くありません。せいぜい数名といったところです。
傍聴人との関係で見通しを考えるより、弁護士に相談して具体的な解決を探る方が重要です。