貞操権侵害・結婚の意思証明について
貞操権侵害についてのご相談です。
相手方の結婚の意思の有無について、証明したいのですが、当時の記録が残っていません。
ことが発覚してからのLINEでの話し合いでの
「結婚したいくらいだった」
「今の家庭が終わったら一緒になれればと思っていた」
という言葉は、交際中から結婚の意思があった証拠になり得ますか?
また、結婚の条件として「(私の)母と同居すること」という妙なものを出してきたことがあり、親族みなこれについて覚えているのですが、この親族の証言は証拠として有効でしょうか?
交際の経緯について、詳しく書き起こす必要がありますね。
直接の証拠が少なくても、結婚の合意は、認められる可能性がありますから、
経緯をまとめて、弁護士に相談するといいでしょう。
ありがとうございます!
交際の経緯といたしましては、12年前に既婚者登録禁止のサイトで出会い、破局と復縁を繰り返し、一度中絶をしています。
結婚について話したり揉めたりはありましたが、記録は残っていません。他、一緒に住む街を下見に行ったり、妹を交え食事をするなど親密な関係ではあったと思いますが、こちらも記録が残っていません。
今のところ、ハッキリとした記録が挙げた2点なので、もし裁判になった場合、記録のない身内の証言や、曖昧な言い方のLINEの文章は証拠として有効なのかとても気になっています。
弁護士さん探してみます!
親族の証言も、証拠とはなり得ます。
過去に中絶をしたことがあるのであれば、そのときの証拠が残っていれば有効に使える可能性もあります。
基本的には、客観的な証拠は少ないでしょうから、どれだけ具体的な主張が整理できるか、その主張を裏付けられるような証拠を整理して整えていけるかでしょうね。