借用書の条件を決めた際に、相手が重要な事実を隠したままで、私にとって不利な借用書を書かされた。

知人男性にお金を貸しました。現時点で、数百万のお金を貸しています。
手書きの借用証書はあります。

「僕は独身で、両親は年老いて田舎暮らしかつ定年でお金がない、僕はもう駄目だ、もう自●するしかない」などと言われ泣きつかれて、連帯保証人などは求めず、お金を貸しました。
借用書・誓約書を書く際に、「僕は妻子がいないので、将来僕が●んだら誰も借金を返せない」という話になり「両親・彼の3名が死んだ場合は、借金は帳消し」という文言を、彼が決めて、彼がそのように書きました。私もそれに対して、承諾しました。

ところが、実は彼が、①妻子持ち ②両親のうち、片親が既に他界している
二つの事実が明らかになりました。

つまり、彼は重要な事実を私に告知せず、隠したまま、彼にとって有利な条件での、借金の誓約書を書き上げました。

私としましては、
①彼が既婚者・妻子持ちだと知っていたら、彼の妻を連帯保証人にした。
※独身だと聞かされており、妻子の存在を知らなかった。
私が質問しても、独身だと頑なに主張した。だから、連帯保証人をつけなかった
②両親のうち、片方が既に他界している事実を知りえていたら、「両親・彼が死んだら借金は帳消し」という条件はつけなかった。両方、生きている前提での条件だったのに、死んでいる事実を伏せて、隠したまま誓約書を書いた。(片方が死んでいると知っていたら、彼・片親・親戚の3名を選択にした。)

既に上記2件だけでも重大な告知違反だと考えており、詐欺にあたるのではないかと思うのですが、現在私の手元にあるのは「連帯保証人なし。両親・彼の3名が死んだら借金は帳消し」という、彼にとって非常に都合の良い借用書です。
この借用書の条件を無効として、私にとって条件の良い(と言うよりかは常識で考えて、極普通の)借用書に訂正させる事は可能でしょうか?まず当然の事ですが、妻子持ちだと知っていたら絶対に奥さんを連帯保証人にしていました。

それとも、彼が重要事実を一切隠し、嘘をついてしらばっくれていたとは言え、一度書いた借用書は、彼に有利な条件(連帯保証人なし。両親・彼が死んだら借金は帳消し)のまま有効・永久に確定となってしまうのでしょうか?

本当に困っております、どうぞよろしくお願い致します。

借用書は、錯誤無効、あるいは詐欺で取り消し、一括請求するといい
でしょう。
相手の出方によって、あらためて借用書を作成し直すといいでしょう。

相手は現在無職に近い感じで、また家や車などの資産も全くない状態です。もしかすると現在、離婚調停中かもしれません。

錯誤無効あるいは詐欺で、取り消し、一括請求したとしても、相手は資産が全くない状態なので、自己破産するかもしれません。むしろ自己破産する可能性が高いように思えます。

これまで1円も返して貰っていません。利子や遅延金、本人が提案した慰謝料などを含めるとかなりのまとまった金額となります。(また実は、他にも被害者がいるため、他の被害者を含めると数千万円にのぼる為、引っ張るだけ引っ張って自己破産するような気がしています。)

①自己破産されたら、泣き寝入りでしょうか?

②借用書を作成しなおしたいのは山々です。もし仮に(自己破産はせず)、分割で返すと言ってきた場合、妻を連帯保証人にさせる事は可能でしょうか?離婚調停中のようなので、相手は勿論、妻側も連帯保証人になるのは嫌がるでしょうが・・。今後、分割で返すと言われても、これまで何度も返済日の約束を破られ、1円も返ってきていない為、これ以上は信用できません。絶対に連帯保証人をつけさせたいです。

1,原則泣き寝入りです。
免責不許可事由があれば、異議を出してください。
調べてください。
2,保証人付保は、相手の意思にかかることです。
これで終ります。

1 原則泣き寝入り、との事で全く救いがなく絶望しています

2 保証人付保は、相手の意思にかかるという事は、「分割払いで返す、かつ絶対に保証人をつけたくない」と相手が主張した場合は、こちらが諦めて折れて、「分割払いを認め、保証人はなし」という、不安定な条件を飲むしかないのですか?
何も解決していないのですが・・・(払ってくれる保証がない為)


上記に対して、追加で質問をさせて頂きます。

3 このような状態は詐欺だと思うのですが、詐欺には当たらないのでしょうか?
相手が自己破産して、こちらが泣き寝入り。相手は支払い義務から解放されて、何もなかったかのように生活されても、こちらがあまりに損害が大きすぎるのですが・・・。

4 自己破産した事に対して、慰謝料の請求などできるのでしょうか?私はもう生活がめちゃくちゃになり、事件以降何年もずっと精神科に通院しています。
これでは、あまりに救いがありません。

3,警察に相談して下さい。
4,免責不許可事由にあたるかどうかによります。
ネットで調べてください。
簡単に調べられるでしょう。
これで相談終了します。