債権回収、和解案の取り下げ

Question

私は原告で200万の債権回収の裁判をしています。
両者弁護士がついています。
被告は165万の債務しか認めず、利息について争っていました。
そして第4回目の期日後に裁判官から、被告がすべて認めるので和解したいという連絡を受けたので和解する方向で進めるようにしました。
しかしその後、こちらが和解案を出した後二週間経っても連絡がありません。

質問ですが、和解案が出たあとに被告がやっぱり和解しないと言う事は出来るのでしょうか？
その場合、また裁判を続けることになるのでしょうか？

こちらの弁護士に質問したところ、裁判所に連絡してみますと言われてから返事がないので、こちらで質問させていただきました。

和解という方向でしたが、次回期日が決まっています。この期日では何をするのでしょうか？
何も分からないので教えて頂きたいです。

Answer 1

最終的に合意するまでは和解を撤回することはできます。その場合は裁判を続け判決を下してもらうことになります。もし和解できなければ次回期日では、今後判決として進めるか、もう少し話し合いをするのかを決めることになると思われます。
次回期日の日にちにもよりますが、２週間ほどであれば相手としては和解案の条件をを確認しているということなのではないでしょうか。ご依頼されている弁護士に再度確認されることをお勧めします。

回答ありがとうございます。
次回期日は二ヵ月後になります。
全て認めた上で判決となれば、相手が認めた金額は最低でも払う方向になりますか？