婚姻費用分担調停について

婚姻費用分担調停について、教えて頂きたいと思います。
①書類の書き方ですが、事情説明書にはどの程度記載したら宜しいでしょうか。事の経緯を詳しく記載しますか?
②弁護士に依頼するタイミングが分かりません。色々お話を伺いましたが、3年以上引き延ばせる可能性があるので、契約しましょうと仰る方がいたり、調停は1人でもできるので、開始後の相手の出方を見てからで大丈夫ですよと仰る方もいます。
私としてはなるべく条件よく、長く婚姻費用を払ってほしいですが、料金を支払って弁護士に依頼して出来ませんでしたになるのも困ります。
離婚調停や訴訟となれば、弁護士さんにお願いしようと思うのですが、悩んでいます。

1,詳しく記載します。
2,今のうちから、弁護士に依頼したほうがいいですね。
費用は相談して下さい。

婚姻費用については原則互いの収入で決まりますが、住宅ローンなどが絡むと話は複雑になります。
特殊な条件があるなら早期に弁護士に依頼したほうがいいでしょう。相手が調停で折れなくても審判で裁判所が決めてくれるため、言えることを全て主張したほうがいいでしょう。

>①書類の書き方ですが、事情説明書にはどの程度記載したら宜しいでしょうか。事の経緯を詳しく記載しますか?

回答としては、法律上必要な限度で、詳しく記載する、ということになります。
法律上必要ない事情をものすごく大量に記載しても、効果がないためです。

仮に弁護士に依頼した場合、依頼者から今までの経緯を聞き取り、そこから法律的に書くべきことを整理してまとめる、という作業をします。

>②弁護士に依頼するタイミングが分かりません。色々お話を伺いましたが、3年以上引き延ばせる可能性があるので、契約しましょうと仰る方がいたり、調停は1人でもできるので、開始後の相手の出方を見てからで大丈夫ですよと仰る方もいます。
私としてはなるべく条件よく、長く婚姻費用を払ってほしいですが、料金を支払って弁護士に依頼して出来ませんでしたになるのも困ります。
離婚調停や訴訟となれば、弁護士さんにお願いしようと思うのですが、悩んでいます。

そのあたりは、絶対こうという正解があるわけではないので、個別に弁護士に見通しや報酬を聞いてみる他ないと思います。

例えば、弁護士に依頼したがうまくいかなかった、というリスクを絶対避けたいなら、婚姻費用については依頼しないでご自身で本を読んだりして勉強して対応する、ということは考えられます。
ただ、逆に「弁護士に依頼しておけばよかった」となるリスクを負うことになりますので、本件の見通し等伝えて、個別の面談相談で話を聞いてみましょう。

お書きいただいた弁護士の回答についてですが、

「弁護士に依頼したが出来ませんでしたになるのは困る」と弁護士に伝えた場合、
「全力は尽くすが、うまくいかないリスクもあるので、本人にやってもらった方がいいかも」と考えてひとまず自分でやってみては、と勧めた可能性はあります。

>本件の見通し等伝えて、個別の面談相談で話を聞いてみましょう。

すみません、日本語が変でした。

個別の面談相談で、本件の詳しい事情を伝えて、事件の見通しなどを聞いてみましょう。 が正しいです。

先生方、ご回答ありがとうございます。
それぞれに結果は違うという事ですね。
一度弁護士さんに面談をお願いし、決めて行きたいと思います。