美容室のgoogle口コミに投稿したら、名誉毀損と営業妨害で裁判をおこすと言われました。

美容室でカットをしてもらった所、希望よりも大幅に切られてしまい、あまりのショックで、当日中に低評価のgoogle口コミを投稿しました。

どんな事をされたかの事実(こちらの意図を汲み取ってもらえず、とにかく下手。)と、担当の美容師の苗字、許しません。覚えてろよ。こんな店潰れて欲しい。、、と強い言葉を入れてしまいました。

その次の日に美容室に電話をかけ、オーナーと話をすると、返金と軽い謝罪の言葉を伝えられました。

が、その後google口コミに気づいた美容室オーナーが、その口コミに「開示請求しました」と返信をしてきました。

私はその口コミに返信として追記で、「この口コミを書いたのは○日の○時に予約してものです。こちらが慰謝料欲しいくらいです。訴えます」と書きました。

美容室にもう一度電話をかけると、
「もう誰が口コミを書いたかは分かっているので開示請求はしないが、訴えると書いていたので弁護士を立てて、名誉毀損と営業妨害で裁判のお話になっている。もしこの話を無かったことにしたい場合は、こちらでかかった弁護士の費用12万を支払えば裁判はおこしません。裁判になればそちらが負けるとおもうので、30万〜100万支払うことになると思うから、今のうちに払った方が良いと思う。」と伝えられました。

たかが口コミで12万。なんて事をしてしまったのだと後悔しかありません。
しかし、こちらが髪を切られすぎてショックをうけているのに、なぜさらにお金を払わないといけないのでしょうか。。
口コミも、悪い口コミは書いてはいけないのでしょうか。過剰に書きすぎたからでしょうか。

支払い金額を1番抑える方法はありますでしょうか。

批判の範囲を超えていると名誉棄損と判断される可能性はありますので、謝罪の上で減額の交渉をするしかないです。ただ、こちらは客という立場で満足していないという点は考慮してもらってもいいとは思います。内容にもよりますが、実際に裁判となった場合に、今回のケースでは損害額はせいぜい数万円~10数万円程度でしょうし、裁判では弁護士費用も全額認められるわけではないので、その点を踏まえると相場として12万円は高いともいえます。
お互いさまということで、誠意を持って対応されることで減額の余地があるようにも思えます。もしご納得いかないのであればこちらも弁護士をつけるという方法はあります。ただ費用対効果の点は残りますが。